なみ‐つぎ【並継ぎ】
釣りの継ぎ竿の継ぎ目が普通の差し込みのもの。印籠(いんろう)継ぎなどに対していう。
なみ‐てがた【並手形】
日本銀行が貸出を行う場合、信用度の高い日銀再割引適格手形のような金利上の優遇措置は与えられないが、手形貸付担保適格として認められた手形。
なみ‐てんとう【並瓢虫】
⇒瓢虫(てんとうむし)2
なみ‐とう【並(み)等】
上等と下等の中間の等級。中等。「—の米」
なみ‐なみ【並並】
[名・形動] 1 なみひととおりであること。また、そのさま。多く、打消しの語を伴って用いる。「—ならぬ苦労」「—でない才能」 2 同列・同等であること。ひとしなみ。「何すと違ひは居らむ否(いな)...
なみ‐にく【並(み)肉】
上肉・中肉より品質の劣る肉。
なみ‐ぬい【並縫い】
「ぐし縫い」に同じ。洋裁でいう。
なみ‐はずれ【並(み)外れ】
[名・形動]なみはずれていること。また、そのさま。「—な(の)才能」
なみ‐はず・れる【並(み)外れる】
[動ラ下一][文]なみはづ・る[ラ下二]普通の程度や状態とかなりに違っている。「—・れて足が速い」
なみ‐はば【並幅】
反物の普通の幅。鯨尺(くじらじゃく)の9寸5分(約36センチ)。小幅。