どう‐ぶく【胴服】
1 室町末から江戸初期にかけて、武将が羽織った腰丈の上着。袖なしのものもあり、主として陣中用。 2 ⇒胴着(どうぎ)1
どうぶつ‐しつ【動物質】
動物体を構成する物質。主としてたんぱく質からなるものをいう。
どうぶん‐どうしゅ【同文同種】
使用する文字が同一で、人種も同類であること。主として中国と日本の間についていう。同種同文。
ドライバー【driver】
1 自動車を運転する人。運転者。「オーナー—」 2 ねじ回し。スクリュードライバー。 3 ゴルフで、ウッドクラブ1番の称。主としてティーショットで使い、もっとも飛距離が出る。1番ウッド。→フェア...
ドラビダ‐ぞく【ドラビダ族】
《Dravidian》インド‐アーリアンの南下以前からインドに住んでいた主要民族。現在は主としてインド南部に居住。ドラビダ系諸語を話す。
ない‐しょく【内職】
[名](スル) 1 本職とは別に、収入を得るためにする仕事。副業。 2 家庭の主婦などが家計の助けに主として自宅でする賃仕事。 3 授業中などにこっそり別の勉強などをすること。
ないぶ‐きんゆう【内部金融】
企業が経営活動に必要な資金を企業内部で調達すること。主として内部留保と減価償却による資金を源泉とする。自己金融。⇔外部金融。
ないぶ‐とうせい【内部統制】
企業や行政機関などにおいて、業務が適正かつ効率的に遂行されるように組織を統制するための仕組み。組織内で不正・違法行為・ミスの発生を防止し、組織が有効に運営されるように、業務に関する規則・基準・プ...
なえ‐に
[連語]《連語「なえ」+格助詞「に」》「なえ」に同じ。「うぐひすの音聞く—梅の花我家(わぎへ)の園に咲きて散る見ゆ」〈万・八四一〉 [補説]主として上代に用いられ、中古以降は和歌の中で用いられた。
なく‐に
[連語]《打消しの助動詞「ず」のク語法「なく」+格助詞「に」》 1 詠嘆的な打消しを表す。…ないことだなあ。「苦しくも降り来る雨か三輪の崎狭野(さの)の渡りに家もあら—」〈万・二六五〉 2 詠嘆...