さい‐しゅ【債主】
債権を持っている人。債権者。貸し主。
さい‐しゅ【祭主】
1 祭事の主宰者。 2 伊勢神宮の神職の長。古くは中臣(なかとみ)、次いで大中臣氏の世襲であったが、明治維新後は皇族や公爵が親任された。
さと‐ぬし【里主】
1 薩摩(さつま)藩支配下の琉球の王国時代にみられた身分制度で、大名・士・百姓の3階級のうち、士の上層部にあったもの。 2 琉球王のそば近くに仕えた若者。さとのし。
さどう‐ぼうず【茶道坊主】
「茶坊主1」に同じ。
ざ‐す【座主】
1 学・徳ともにすぐれた一座の上首。 2 大寺を統括する首席の僧職。延暦寺の天台座主に始まり、金剛峰寺・醍醐寺などで官命によって任ぜられたが、明治以後は私称。
しぜん‐しゅくしゅ【自然宿主】
自然界で寄生体と共生している宿主。 [補説]細菌やウイルスなどの寄生体は、通常、自然宿主に対しては無害だが、他の生物に侵入すると疾病の原因となることがある。
しはい‐かぶぬし【支配株主】
発行済み株式の過半数を保有し、株主総会の意思決定とその執行に影響力を及ぼすことができる株主。 [補説]親会社や、株主の議決権の過半数を持つ主要株主がこれにあたる。
しゃ‐しゅ【社主】
会社・結社の持ち主や代表者。
しゃな‐きょうしゅ【遮那教主】
真言両部の教主である毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)、すなわち大日如来(だいにちにょらい)。
しゅ【主】
1 自分が仕える人。主人。 2 国家や家、また集団などのかしらとなる人。「—が—なら家来も家来」 3 中心となること。また、そのもの。「住民が—になって活動する」「情報交換を—とした会合」⇔従。...