争(あらが)い木登(きのぼ)り川渡(かわわた)り
争い、木登り、川で泳ぐことは、危険だから避けよということ。無益な行為を戒めた言葉。
あらそい‐ごと【争い事】
相手に勝とうとして争うこと。また、その争いのもとになっている事柄。「—を避ける」
あんちょく‐せんそう【安直戦争】
1920年、中国の北洋軍閥、安徽(あんき)派(親日)と直隷(ちょくれい)派(親米英)との戦争。袁世凱(えんせいがい)死後の勢力争いで、直隷派が勝って日本の勢力が後退した。
あん‐とう【暗闘】
[名](スル) 1 表立たない形で、ひそかに争うこと。裏面での争い。「委員長の椅子をめぐる—」 2 歌舞伎の、だんまり。
いくた‐がわ【生田川】
神戸市を流れる川。摩耶(まや)山に源を発し、布引滝(ぬのびきのたき)となって神戸港に注ぐ。菟原処女(うないおとめ)が身を投げた妻争いの伝説で知られる。万葉集・一八〇九に詠まれ、大和物語にもみえる...
いけずき【生唼/生食】
佐々木高綱(ささきたかつな)が源頼朝から賜った名馬の名。→宇治川の先陣争い
いさかい【諍い】
[名](スル)言い争い。言い合い。また、けんか。「—が起こる」「友人と—する」
いざ‐こざ
もめごと。争いごと。ごたごた。「職場に—が絶えない」「—の種をまく」
いざよいにっき【十六夜日記】
鎌倉中期の紀行。1巻。阿仏尼(あぶつに)著。実子藤原為相(ためすけ)と継子為氏(ためうじ)との領地相続争いの訴訟のために、弘安2年(1279)、京都から鎌倉へ下った時の旅日記と鎌倉滞在中の記録。...
いちばん‐て【一番手】
1 戦いで、最初に敵に当たる部隊。 2 先頭に立って物事を行うこと。また、その人。「交渉の—に立つ」 3 勝負や地位を争うとき、いちばん優位に立っていること。また、その人。「横綱争いの—」「会長...