ないかくかんぼう‐ほうしょうひ【内閣官房報償費】
内閣官房長官が管理し、国の事業を円滑に遂行するために使用するとされる経費。使途は公表されない。官房機密費。 [補説]政府の答弁書には、国の事務または事業を円滑かつ効果的に遂行するため、当面の任務...
なぞ・る
[動ラ五(四)] 1 すでにかかれた文字や絵などの上をたどって、そのとおりにかく。「手本を—・る」 2 すでに行われた事実や書かれた文章などをたどって、再現する。「事件の経過を—・っただけの小説...
なに‐しろ【何しろ】
[副]《代名詞「なに」+動詞「する」の命令形「しろ」から》どんな事実や事情があっても、という気持ちを表す。なんにせよ。とにかく。「—今日中に終わらせなければ」「—この大雪では出かけられない」 →...
なんぼく‐せんそう【南北戦争】
1861〜1865年に起こった米国の内戦。黒人奴隷を使用して自由貿易を主張する南部と、国内市場の統一、保護貿易を主張する北部との対立が、奴隷制不拡大を掲げるリンカーンの大統領当選を機に、戦争へ発...
にじゅう‐かぜい【二重課税】
同一の納税者や同一の取引・事実に対して、同じ種類の租税が重複して課税されること。例えば、ある企業が外国で得た所得に対して、その国と国内の両方で法人税が課税されることなど。納税者に過重な税負担を課...
にじゅう‐ちょうぼ【二重帳簿】
事実を記録する帳簿のほかに、脱税や粉飾決算などのために作成された帳簿があること。また、その帳簿。
にょ‐じつ【如実】
1 現実のままであること。事実のとおりであること。「被災地の惨状を—に物語る写真」 2 仏語。 ㋐教えの真実や道理にかなっていること。 ㋑真如(しんにょ)。
にん‐てい【認定】
[名](スル) 1 資格・事実などの有無、また、事柄の当否などを判断して決めること。「合格と—する」 2 国・地方公共団体などの行政機関が、各種の事柄の存否・当否などを判断して決定すること。
ネイティブ‐アメリカン【Native American】
アメリカ先住民。かつてアメリカインディアンと呼ばれた人々の自称ならびに公称。植民・征服者であったヨーロッパ人の事実誤認に基づく「インディアン」という呼び名を排して、こう呼ばれるようになった。
ねじ‐ま・げる【捩じ曲げる/捻じ曲げる】
[動ガ下一][文]ねぢま・ぐ[ガ下二] 1 ねじって曲げる。「鉄をも—・げる怪力」 2 故意にゆがめる。「事実を—・げた報道」