でき‐ごと【出来事】
社会や身のまわりに起こる事柄。また、ふいに起こった事件・事故。「一瞬の—」
で‐は
[接]《「それでは」の略》 1 前述の事柄を受けて、それをふまえて次の事柄を導くときに用いる。それなら。「—、そうします」 2 区切りをつけて、物事を始めたり終えたりすることを示す。「—始めよう...
では‐なくて
[連語]後述の断定と対照させて、ある事柄を提示し、それを否定することを表す。「大切なのはことば—心だ」「車—電車で行く」
で‐も
[接]《「それでも」の略》 1 前の事柄を一応肯定しながら、それがふつう結果として予想されるものに反する内容を導くときに用いる語。にもかかわらず。それでも。しかし。「がんばった。—負けた」「その...
でも
[接助]《接続助詞「ても」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞に付く場合の形》「ても」に同じ。「死ん—死にきれない」「いくら呼ん—返事がない」
[係助]《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「も...
でん‐き【伝記】
1 個人の生涯にわたる行動や業績を叙述したもの。「偉人の—」 2 古くから伝えられている事柄の記録。
でん‐しょう【伝承】
[名](スル) 1 伝え聞くこと。人づてに聞くこと。「浪士数百名島津泉州に就(つき)て暴挙の企あるの趣、疾くも—為(し)たりしかば」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 ある集団の中で、古くからあるしきた...
でん‐とう【伝統】
ある民族・社会・集団の中で、思想・風俗・習慣・様式・技術・しきたりなど、規範的なものとして古くから受け継がれてきた事柄。また、それらを受け伝えること。「歌舞伎の—を守る」「—芸能」
でんとう‐てき【伝統的】
[形動]ある事柄が昔から受け継がれてきているさま。「地域の—な行事」
と‐いい【と言い】
[連語] 1 (「…といい…といい」の形で)二つ以上の事柄を挙げて、それらのすべてを同じように評価することを示す。…も…も。…だって…だって。「色—形—すばらしい」 2 前述の事柄を受けて、さら...