みん‐ごと【見ん事】
[副]《「みごと」の音変化》「みごと」を強めて言う語。「—やってのける」
みん‐じ【民事】
私法上の法律関係から生じる現象、またはそれに関連する事柄。⇔刑事。
むじょうということ【無常といふ事】
小林秀雄の評論。日本の古典文学にまつわる随筆で、初出は昭和17年(1942)。昭和21年(1946)刊行。
むだ‐ごと【無駄事/徒事】
役に立たないこと。無益な行い。
めいよ‐りょうじ【名誉領事】
接受国に居住する自国民あるいは接受国民から選任され、領事の職務を委嘱された者。定給は支払われず、手数料・手当てが支給される。
めかり‐の‐しんじ【和布刈(り)の神事】
山口県下関市の住吉神社と、福岡県北九州市の和布刈神社で、陰暦の大晦日(おおみそか)から元旦にかけて行われる神事。夜中の干潮時に神官が海に入ってワカメを刈り取り、神前に供える。《季 冬》
めぐろぎょうにんざか‐の‐かじ【目黒行人坂の火事】
明和9年(1772)2月29日、目黒行人坂の大円寺から出火、江戸市街の大半を焼失した大火事。明暦の大火と並ぶ大火災として有名。
めだま‐じんじ【目玉人事】
注目される人事決定。特に、新政権発足や内閣改造の際の、国務大臣の任免についていう。
もうけ‐しごと【儲け仕事】
儲けになる仕事。思いがけず得になる仕事。
もうし‐ごと【申(し)事/申(し)言】
申し上げること。言い立てること。また、その言葉。