アール‐ピー‐エー【RPA】
《robotic process automation》人工知能を備えたソフトウエアのロボット技術により、定型的な事務作業を自動化・効率化すること。特に、ホワイトカラーの業務を補完・代行する仕組...
イオン‐エンジン【ion engine】
電気的なエネルギーを利用して推力を得るロケットエンジンの一。キセノンや水銀などをイオン化し、強い電場により加速して噴出することで推進する。推力そのものは小さいが長時間の加速に向くため、人工衛星の...
いか・す【生かす／活かす】
［動サ五（四）］ １ いったん息絶えたものを生き返らせる。蘇生(そせい)させる。「溺れた人を人工呼吸で—・す」 ２ 死なないようにする。命を長らえさせる。「魚をいけすに入れて—・しておく」 ３ ...
いちビット‐つうしん【1ビット通信】
人工衛星や宇宙探査機などに何らかの異常が生じ、通信が極めて困難な場合に行われる通信手段。機体の状態を把握する単純な問いかけに対し、イエスとノーに相当する回答を電波のオンとオフによって行う。日本初...
いっかい‐かんきりょう【一回換気量】
1回の呼吸により肺を出入りするガスの総量。これに平均呼吸回数を乗じることで1分間当たりの分時換気量が求められ、いずれも人工呼吸器などによる呼吸管理に用いられる。
いでんしくみかえ‐さくもつ【遺伝子組（み）換え作物】
農作物に他の生物（主に微生物）の遺伝子を組み込み、本来の作物にはない除草剤耐性、病害虫抵抗性などの特性をもたせた人工の作物。日本では大豆・菜種・トウモロコシなどの輸入が認められ、食品に使用する際...
いでんし‐ドーピング【遺伝子ドーピング】
スポーツ選手が遺伝子治療の技術を利用し、競技に有利な身体機能を得るために体外から人工的に改変した遺伝子を導入すること。筋肉増強、赤血球増量などの効果が得られる。 [補説]薬物とは異なり、尿や血液...
い‐ぶき【息吹／気吹】
《上代は「いふき」》 １ 息を吐くこと。呼吸。 ２ 生気や活気のあること。「春の—に触れる」「時代の—」 [補説]人工衛星は別項。→いぶき
イプシロン‐ロケット【Epsilon rocket】
JAXA（宇宙航空研究開発機構）とIHIエアロスペース社が開発した固体ロケット。M-Ⅴロケットの後継機で、小型人工衛星向けに効率的で高頻度の打ち上げを目指して開発された。打ち上げ費用が安く、パソ...
いみ‐ネットワーク【意味ネットワーク】
単語や概念を、それぞれが意味する関連性の有無や強弱によって結びつけ、グラフ化したもの。ある二つの単語に共通点があるかどうか、同一概念に属しているかなどを定義づけることで、意味を直接理解しないコン...
