じ‐だい【次代】
次の時代。また、次の世代。「これだけはぜひ—に伝えたい」「—をになう若者たち」
じゅう‐だい【十代】
1 10の世代。「—前からの商家」 2 10番目の代。「—将軍家治(いえはる)」 3 10歳から19歳までの年齢。10歳代。また、その年齢の人。ティーンエージャー。
じゅう‐だい【重代】
1 先祖代々伝わっていること。また、そのもの。累代(るいだい)。「—の家宝」「—の田地」 2 先祖伝来の宝物。特に、刀剣をいう。 3 何代も代を重ねること。代々伝えること。「初心を忘れずして、初...
じょうがん‐じだい【貞観時代】
主として日本美術史における時代区分の一。→弘仁貞観時代
じょう‐こくだい【定石代】
江戸時代、石代納のときの換算米価。一定地域での米穀市場の平均相場に準拠して決められた。
じょう‐だい【上代】
1 おおむかし。古代。上古。 2 日本史、特に文学史での時代区分の一。主として奈良時代をさす。 3 流通業界で、商品の小売価格のこと。→下代(げだい)
じょう‐だい【城代】
1 城主の代わりに城を守り、政務を代行する者。 2 江戸幕府の職名。大坂城・駿府(すんぷ)城に常置され、その守護および政務を管掌した。 3 「城代家老」の略。
じょうもん‐じだい【縄文時代】
縄文文化の時代。旧石器時代に続き、1万2、3000年前に始まったという。草創・早・前・中・後・晩期に大別される。2300〜2400年前に弥生時代に移行した。
じょ‐だい【序題/序代】
(多く漢詩・和歌などの)序文。はしがき。序言。序。「その日の—はやがて貫之のぬしこそは仕うまつり給ひしか」〈大鏡・道長下〉
じん‐だい【神代】
神話時代。日本では天地開闢(かいびゃく)から神武天皇即位までの神が支配していたという時代。かみよ。