いちじよぼう‐じぎょう【一次予防事業】
65歳以上の人全員を対象に、運動機能・口腔機能の維持向上や栄養改善、認知症予防などのプログラムを実施する事業。→介護予防事業 →二次予防事業
いちばん‐ていとう【一番抵当】
一つの不動産物件に対して二つ以上の抵当権があるとき、その抵当権設定の登記が最初にされているもの。債務の弁済が優先的に受けられる。
いちぶじゅんび‐せいど【一部準備制度】
兌換(だかん)券発行制度の一。発券銀行が正貨と引き換えのできる銀行券を発行するとき、一定限度まで債券や商業手形などの有価証券を準備させ、その額以上に対しては正貨(金)を準備させる制度。
いちぶ‐そん【一部損】
地震保険の損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の3パーセント以上20パーセント未満の場合、または、全損・大半損・小半損に至らない建...
いっ‐か【一荷】
1 天秤棒(てんびんぼう)の両端にかけて、一人で肩に担えるだけの荷物。 2 釣りで、1本の釣り糸に2本以上の釣り針を結びつけて、一度に2匹の魚を釣ること。
いっ‐かい【一階】
1 建物の各層の一つ。 2 2層以上の建物の、地上でいちばん下の層。地下では、下へ数えて最初の階。 3 官位の一つの等級。 4 階段などの一刻み。一段。
いっさい‐たふ【一妻多夫】
一人の女性が同時に二人以上の男性を夫とすること。また、その婚姻形態。ポリアンドリー。多夫婚。
一升(いっしょう)入(い)る壺(つぼ)
1升入りの容器には、どう工夫しても1升以上入らない。物にはそれぞれの限度がある、同じものはどこでも同じ、などの意のたとえ。
いっしん‐どうたい【一心同体】
二人以上の人が心を一つにして行動すること。「夫婦は—」
いっ‐ち【一致】
[名](スル) 1 二つ以上のものがぴったり一つになること。くいちがいなく同じであること。合致。「意見の—をみる」「指紋が—する」「満場—」 2 ごく普通の道理。「気遣ひいたすも—なれば」〈浮・...