くらい【位】
[副助]《名詞「くらい(位)」から。中世以降の語。「ぐらい」とも》名詞、および活用語の連体形に付く。 1 おおよその分量・程度を表す。ほど。ばかり。「一〇歳—の男の子」「その—で十分だ」 2 お...
クライペダ‐じょう【クライペダ城】
《Klaipėdos pilis》リトアニア西部の港湾都市クライペダの旧市街にある城跡。13世紀半ばにリボニア騎士団の軍事拠点として建造。ドイツ語名メーメルブルク(メーメル城)。堀が造られ増強が...
クライヨーバ【Craiova】
ルーマニア南西部の都市。ジウ川沿いに位置する。古代ダキアの要塞に起源し、中世以降、ワラキア公国の政治・経済・文化の中心地となった。第二次大戦後、火力発電所が建設され、工業都市として発展。自動車工...
クリスチャニア【Christiania】
ノルウェーの首都オスロの1924年までの旧称。
デンマークの首都コペンハーゲンの一地区。市街中心部に位置する。かつての軍用地で、軍の退去以降、自治を自称する住民がいる。2004年まで大麻...
くりのべ‐しさん【繰延資産】
すでに支出された費用ではあるが、その効果が将来に及ぶとされるため、全額を当期の費用とせずに次期以降にも配分する会計処理方法として、経過的に計上される資産。創立費・開業費・開発費・社債発行費・株式...
くりのべぜいきん‐しさん【繰延税金資産】
税効果会計で使用する勘定科目の一。企業会計で計上した費用の一部が、税務上はその会計期間の損金と認められず、翌期以降に損金算入される場合、会計上と税務上の税額の差異を貸借対照表に計上するために設け...
クリュチェフスカヤ‐さん【クリュチェフスカヤ山】
《Klyuchevskaya Sopka/Ключевская Сопка》ロシア連邦北東部、カムチャツカ半島中東部にある活火山。同半島の最高峰(4750メートル)。17世紀末の噴火の記録があり...
クルシェドル‐しゅうどういん【クルシェドル修道院】
《Manastir Krušedol》セルビア北部、フルシュカゴラ地域にあるセルビア正教の修道院。オスマン帝国支配下の16世紀初めの創建。18世紀以降に改築されたバロック様式の外観をもつ。内部は...
クルゼイロ【(ポルトガル)cruzeiro】
ブラジルの旧通貨単位。1クルゼイロは100センターボに相当した。1994年新通貨レアル導入以降は廃止。
くるま‐がかり【車懸かり】
1 中世末以降の戦法の一。車が回るように、一番手・二番手・三番手と休みなく兵を繰り出して敵に攻めかかる戦法。車返し。 2 相撲や剣道で、新手が勝った者に次々にかかっていくこと。