かん‐ぱい【感佩】
[名](スル)心から感謝して忘れないこと。「御厚情に深く—いたしております」
ぎょく‐はい【玉佩】
礼服(らいふく)の付属具の一。上代から近世にかけて、即位・大嘗会(だいじょうえ)・朝賀の儀式に、天皇はじめ三位以上の臣下が腰に帯びた装身具。5色の玉を貫いた5本の組糸を金銅の花形の金具につないで...
たい‐はい【帯佩/体配/体拝】
1 太刀を身に帯びること。また、その姿。「容儀—絵にかくとも筆に及びがたし」〈平家・五〉 2 芸能や武術の、身の構えや作法。「—、身遣ひと申すもこれなり」〈花伝・三〉
はい【佩/珮】
[名]腰に下げる飾り。佩(お)び物。 [接尾](佩)助数詞。刀剣を数える語。
はい【佩】
[音]ハイ(漢) [訓]おびる はく 1 身に帯びる。「佩剣・佩刀・佩用/帯佩」 2 腰につける飾り。「玉佩」 3 心にとどめて忘れない。「感佩(かんぱい)」 [難読]佩刀(はかし・はかせ)
ようぎ‐たいはい【容儀帯佩】
礼儀にかなった身なりと振る舞い。「維盛は、生年二十三、—絵にかくとも筆も及びがたし」〈平家・五〉