あそび‐がね【遊び金】
有効な使い道がないため、むだにしまっておく金。寝かしてある金。
がらくた
使い道や値うちのなくなった雑多な品物や道具類。 [補説]「瓦落多」「我楽多」は当て字。
し‐と【使途/支途】
金銭・物品などの使い道。支出した目的。「—不明の金」
捨(す)てたものではな・い
役に立たないとして見限ることはない。まだまだ使い道がある。「この味はまんざら—・い」
た‐よう【他用】
1 別の用事。ほかの用事。「課長は、あいにく—で外出しております」 2 ほかの目的に使うこと。他の使い道。「社内資料の—を禁じる」
む‐よう【無用】
[名・形動] 1 役に立たないこと。使い道のないこと。また、そのさま。無益。「—な(の)臓器はない」⇔有用。 2 いらないこと。また、そのさま。不要。「ここでは遠慮は—です」「心配御—」「問答—...
物(もの)は宜(よろ)しき所(ところ)有(あ)り材(ざい)は施(ほどこ)す所(ところ)有(あ)り
《「韓非子」揚権から》物にはそれ相応の使い道がある。人材も、適した地位や仕事を与えなければ役に立たない。適材適所ということ。
ゆき‐みち【行(き)道/行き路】
1 行くときの道。行きの道。往路。 2 行くべき道。ゆくての道。 3 費やしたものの行く先。使い道。「宝の行方知れてはあれど金子(きんす)の—」〈人・梅児誉美・四〉
よう【用】
1 必要にこたえる働きのあること。役に立つこと。また、使い道。用途。「—をなさない」「—のなくなった子供服」 2 なすべき仕事。用事。「—を言いつけられる」「急ぎの—で出掛ける」「君に—はない」...
用(よう)に立(た)・つ
役に立つ。有用である。使い道がある。「—・たない道具」