そっ‐こう【側光】
⇒サイドライト2
そっ‐こう【側溝】
排水のために道路や線路のわきに設ける溝。
そっ‐こん【側根】
主根から枝分かれして生ずる根。枝根(えだね)。支根。
そば【側/傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の—の交番」 2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。すぐそのあと。するとすぐ。「作る—から食べる」 [用法]そば・わき——「そば...
そば‐がお【側顔】
[名・形動ナリ] 1 よこがお。「首筋ひき立てて、折れ返りかひろぐ—の、ほのぼの御簾に透きて見ゆるは」〈狭衣・三〉 2 関心を示さない顔をするさま。「かばかりの絆(ほだし)どもを行きちがはせて、...
そば‐き【側木】
弓の外竹(とたけ)と内竹(うちたけ)との間に挟む木。
そば‐ざま【側方/側様】
[名・形動ナリ] 1 かたわらの方。側面。「この童、鼻をひんとて、—に向きて鼻をひるほどに」〈宇治拾遺・二〉 2 正義や道理に背きはずれること。また、そのさま。「されば—なるわろき心得なり」〈蓮...
そば‐しゅう【側衆】
江戸幕府の職名。将軍に近侍し、交替で宿直して城中の諸務を処理した。若干名の者は御側御用取次といい、将軍と老中以下諸役人との間の取り次ぎを行った。御側衆。
そば‐そば【側側】
はしばし。すみずみ。「その頃ほひ聞きしことの、—思ひ出でらるるは」〈源・行幸〉
そば‐つき【側付き】
わきから見たようす。みかけ。外観。「—ざればみたるも」〈源・帚木〉