シトニア‐はんとう【シトニア半島】
《Sithonia/Σιθωνία》ギリシャ北部、マケドニア地方南部のハルキディキ半島先端部にある半島。エーゲ海に向かって南東方向に延びる三つの半島のうち、中央に位置する。中心地はネオスマルマラ...
しのび‐がえし【忍び返し】
盗賊や敵が忍び込むのを防ぐため、塀などの上に先端のとがった竹・木・鉄棒などを並べ立てたもの。
しばうち‐だけ【芝打ち長】
先端が地面に触れるほど垂れていること。また、そのくらいの長さ。「厚総(あつふさ)の尻繋(しりがひ)の、只今染め出でたる如くなるを、—に懸け成し」〈太平記・一二〉
しば‐ひき【芝引】
1 覆輪(ふくりん)の一。刀の鞘尻(さやじり)の刃のほうにつけた金具。 2 火縄銃の台座の先端。
しゃこば‐サボテン【蝦蛄葉サボテン】
サボテン科の多年草。平たい楕円形の茎が節で接してつながる。カニバサボテンに似るが、茎の先端がとがらず角ばっており、花は左右相称。南アメリカの原産で、温室で観賞用に栽培される。しゃこサボテン。クリ...
シャッフル‐ボード【shuffleboard】
直径18センチ、重さ400グラムの円盤を長さ2メートル程度の先端が二またになった棒(キュー)で押し出し、前方にある三角形の得点エリアに入れるのを争う競技。各自4個の円盤を持ち、交互にシュートを行...
しゅうさん‐かじょ【集散花序】
有限花序のうち、花軸の先端に花がつき、その下から枝が出て花をつけることを繰り返すもの。狭義には岐散花序をいう。
しゅ‐こう【珠孔】
種子植物の胚珠(はいしゅ)の先端にある小さい穴。受精のとき、 花粉管がここを通って胚嚢(はいのう)に達する。
シュテム【(ドイツ)Stemm】
スキーの先端をつけたまま、後端をV字形に押し開くこと。回転や速度調節に用いる技術。
しゅ‐は【手把】
長い柄の先端に短い歯を数多くつけた農器具。土くれを砕き、地をならし、種まき後の土かけなどに使う。こまざらい。