ミュール‐じか【ミュール鹿】
北米西部に分布するシカ科オジロジカ属の動物。耳の形がラバ(ミュール)に似ることからの名。角は複数の枝に分かれ、尾の先端の毛は黒い。
みょう‐せき【名跡】
代々受け継がれていく家名。また、それを受け継ぐこと。「先代の—を継ぐ」
みょう‐らん【冥覧】
「冥見(みょうけん)」に同じ。「死後には—明らけく」〈浄・先代萩〉
みよし
愛知県中央部にある市。名古屋市・豊田市のベッドタウンとして発達するほか、自動車関連の事業所や工場などが多数立地する。平成22年(2010)に三好町が市制施行して成立。人口6.0万(2010)。 ...
みらい‐えいごう【未来永劫】
これから先、無限に長い年月にわたること。みらいようごう。「戦争の苦しみを—忘れない」
ミラニ‐とりで【ミラニ砦】
《Mirani Fort》オマーンの首都マスカットにある砦。オールドマスカット地区の岬の先に位置する。アラブ人が築いた砦があったが、16世紀にオスマン帝国軍により攻撃を受けた。港を挟んだ向かい側...
ミラフローレス【Miraflores】
ペルーの首都リマの一地区。旧市街の南方、海岸沿いに位置し、恋人達の公園や複合商業施設ラルコマル、先インカ期の遺跡ワカプクヤーナなどがある。
ミリンダおうのとい【ミリンダ王の問】
紀元前2世紀後半に西北インドを支配したギリシャ人の王ミリンダ(Milinda。メナンドロスとも)と、仏教の論師ナーガセーナとの仏教の教理についての問答や、王が教えに帰依した始終を対話形式で述べた...
みる◦ようだ【見るようだ】
[連語]《動詞「みる」の連体形+比況の助動詞「ようだ」。近世江戸語》似たものとしてたとえる意を表す。「洗ひ粉の看板を—◦やうに、顔と手先ばかり白い女がゐらあ」〈滑・膝栗毛・初〉 [補説]近世後期...
身(み)を挺(てい)・する
《「挺身(ていしん)」の訓読みから》身を投げ出して事を行う。また、率先して事に当たる。「おぼれかけている幼児を—・して救う」