ワメナ【Wamena】
インドネシア東端、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)の町。バリエム渓谷に位置する。周囲を山々に囲まれ、1938年に米国の探検家が飛行機で上空から集落を発見するまで、西洋文明との接触はなかった。...
わらじ【草鞋】
《「わらんじ」の音変化》わらで編んだ草履状の履物。足形に編み、つま先の2本の緒(お)を左右の乳(ち)に通して足に結びつけて履く。
わらび‐で【蕨手】
《「わらびて」とも》 1 若葉がまだ開かず先がこぶしのように巻いている早蕨(さわらび)。 2 早蕨のような先端が巻き込んだ形の意匠。刀の柄(つか)や高欄、神輿(みこし)の屋根などにみられる。
わり‐くさび【割り楔】
枘差(ほぞさし)をした材が抜けないように、枘の先端に打ち込む楔。
わりこみサービス‐ルーチン【割(り)込みサービスルーチン】
《interrupt service routine》コンピューターのCPUが何らかのプログラムを実行中、優先順位が高い別の処理要求があった場合に呼び出される小規模なプログラム。通常、メモリー上...
わり‐だけ【割(り)竹】
割った竹。特に、丸竹の先端を細かく割ったもの。夜番が引きずって歩いたり、罪人をたたくのに用いたりした。われだけ。
わり‐ばさみ【割(り)挟み】
さおの先を割ってY字形に作った棒。物を高い所にかけたり、高い所にある果実をねじりながら取ったりするのに用いる。
われ‐いち【我一】
[名・形動]《中世・近世語》「我先(われさき)」に同じ。「山師どもは—と内証より付け込み」〈根無草〉
我(われ)劣(おと)らじと
人に負けまいとして。先を争って。
われ‐がち【我勝ち】
[形動][文][ナリ]他人におくれまいと先を争うさま。「—に出口へ殺到する」