さんじ‐ストレス【惨事ストレス】
大規模災害の被災者や救助捜索活動にあたった人が、凄惨な光景を目撃したことで受ける強い精神的ストレス。不眠・解離・無力感・罪責感・怒りなどの症状が特徴で、放置するとPTSDになる恐れも指摘されている。
シュノーケリング【snorkeling】
シュノーケルを付けて水面や水中を遊泳し、魚や水中の光景を眺めて楽しむこと。
しょうえん‐だんう【硝煙弾雨】
火薬の煙が立ちこめ、弾丸が雨のように飛ぶこと。激しい戦場の光景の形容。砲煙弾雨。「—をくぐり抜ける」
しょ‐り【黍離】
《「詩経」王風の詩「黍離」が、荒れ果てた古都をうたったとされるところから》滅亡した国の都のあとにキビが生い茂って荒れはてた光景。世の栄枯盛衰を嘆く語。「—の嘆き」
しり‐ごえ【尻声】
1 声の終わりの部分。「笑いの—が憂愁(うれい)の響きを遺(のこ)して去る光景(ありさま)の」〈露伴・五重塔〉 2 あとを引くような声。「物うりの—高く名乗りすて」〈寅彦・映画時代〉 3 名前な...
シーン【scene】
1 劇・映画・小説などの場面。「ラスト—」 2 光景。風景。情景。「劇的な—をとらえた写真」 3 ある分野の状況。「九〇年代の音楽—」
じょう‐けい【場景】
ある場面でのものごとのありさま。その場の光景。「犯行の—を再現する」
じょう‐けい【情景/状景】
心にある感じを起こさせる光景や場面。「幼いころの—を思い浮かべる」
スーパーリアリズム【superrealism】
超写実主義。1960年代後半以降、米国を中心に興った美術の一傾向。人物または都会の一光景を写真や実物と見まがうほど克明に表現するもの。ハイパーリアリズム。
ずい‐しょ【随所/随処】
いたるところ。あちこち。「—に見られる光景」