メリジオナル‐こうせん【メリジオナル光線】
回転対称な結像系における、主光線と光軸を含む平面上の光線。サジタル光線を含む平面と直交する。子午光線。
メンデンホール‐ひょうが【メンデンホール氷河】
《Mendenhall Glacier》米国アラスカ州南東部にある氷河。ジュノーの北西約20キロメートルに位置し、氷河湖に隣接する。全長約20キロメートル。トンガス国立森林公園内のメンデンホール...
もうまくそうさ‐ディスプレー【網膜走査ディスプレー】
網膜に直接光線を投影する表示装置の総称。スマートグラスなどのウエアラブル端末のインターフェースとして利用が進められている。半透過型の小型液晶ディスプレーに比べ、高輝度・広視野角の表示が可能。網膜...
もうまく‐ひかりぎょうこじゅつ【網膜光凝固術】
レーザー光線を網膜の病変部に照射し、組織を熱凝固させることによって、病気を治療する方法。主として、新生血管という異常な血管の発生を抑制するために行われる。糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症・加齢黄斑変...
ゆうこう‐こうけい【有効口径】
《effective aperture》カメラのレンズなどの光学系を通過する光線束の太さ。絞りがある場合は、その絞りの内径を対物レンズ前面で測定した直径のこと。入射瞳と同値となる。
ゆう‐やけ【夕焼け】
日没のころ、西の空が赤く見える現象。昼間よりも太陽光線が大気中を通過する距離が長いため、波長の短い青色光は途中で散乱して届かず、赤色光だけが届くことによる。《季 夏》「—に向って歩み入る如し/汀女」
ゆき‐やけ【雪焼け】
[名](スル) 1 雪に反射した太陽光線で皮膚が黒くなること。《季 冬》 2 霜焼け。
ユー‐ブイ‐シー【UVC】
《ultraviolet C》波長が200〜280ナノメートルの紫外線。太陽光線に含まれるが、オゾン層があるため地表には到達しない。殺菌灯などに利用される。短波長紫外線。C領域紫外線。紫外線C波...
ようりょく‐そ【葉緑素】
植物の葉緑体の中に含まれる緑色の色素。化学構造はマグネシウムをもつポルフィリンで、構造の一部が異なる4種がある。赤および青紫色の波長の光線を吸収して光合成に重要な役割をする。クロロフィル。
ライティング‐ボックス【lighting box】
商品などを撮影するとき、背景を整理し、光線を和らげて影の出ないようにするための箱。品物は中に入れる。自然光・電灯ともに使える。撮影ボックス。