アレクサンドロフ【Aleksandrov/Александров】
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市。首都モスクワの北東約120キロメートルに位置する。「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。16世紀初め、モスクワ大公ワシリー3世が狩猟のため...
アレッピー【Alleppey】
インド南部、ケララ州の都市。コーチの南約60キロメートルに位置し、アラビア海と潟湖(せきこ)のベンバナード湖と運河で結ばれる。「東洋のベニス」ともいわれる水郷地帯であり、観光客に人気がある。周辺...
アレナルかざん‐こくりつこうえん【アレナル火山国立公園】
《Parque Nacional Volcán Arenal》コスタリカ中北部、アラフエラ県のティララン山脈北端、標高1657メートルのアレナル火山を擁する国立公園。山麓にはアレナル湖やタバコン...
アレハンドロデフンボルト‐こくりつこうえん【アレハンドロデフンボルト国立公園】
《Parque Nacional Alejandro de Humboldt》キューバ東部にある国立公園。グアンタナモ州とオルギン州にまたがり、森林に覆われる。19世紀初頭に同地を調査し、360...
アローザ【Arosa】
スイス東部、グラウビュンデン州、ワイスホルン山にある観光保養地。トマス=マンやヘルマン=ヘッセが訪れたことでも知られ、現在はスキーやハイキングが盛んな山岳リゾート地として有名。
あわ・い【淡い】
[形][文]あは・し[ク] 1 色や味などが際立たず、薄い。「—・い水色」「—・い味付け」⇔濃い。 2 形や光などがぼんやりしている。かすかである。「—・く雲がかかる」「—・い冬の日差し」 3 ...
アワサ【Awassa】
エチオピア中南部の都市。大地溝帯のアワサ湖畔に位置し、観光地として知られる。
あわたぐち【粟田口】
姓氏の一。 山城鍛冶(かじ)の刀工の家名。京都の粟田口に住んだところから、この系統を粟田口派という。 大和絵の一派の家名。 [補説]地名・狂言の曲名別項。→粟田口[地名] →粟田口[狂言]「...
あわづ‐が‐はら【粟津原】
大津市の琵琶湖に臨む松原。近江八景の一「粟津の晴嵐(せいらん)」は、晴天時に山風がここを吹き渡る光景をいった。木曽義仲討ち死にの地。
あわ‐ゆき【泡雪/沫雪】
1 泡のようにやわらかく溶けやすい雪。《季 春》「—の水際ばかり光りけり/鬼房」 2 「泡雪羹(かん)」「泡雪豆腐」などの略。