げん‐めん【原免】
原動機付き自転車の運転免許。
げん‐めん【減免】
[名](スル)租税や刑罰などを、軽くしたり免除したりすること。「恩赦で刑が—される」
こう‐めん【高免】
相手を敬って、その人が許すことをいう語。お許し。御容赦。
こくえ‐ごめん【黒衣御免】
室町時代、幕府が、出家した武士に墨染めの衣の着用を許可したこと。
ご‐めん【御免】
1 正式に免許・認可することを、その決定を下す者を敬っていう語。「名字帯刀が—になる」「天下—」 2 役職などを解かれることを、その決定を下す者を敬っていう語。「お役が—になる」 3 嫌で拒否す...
しゃ‐めん【赦免】
[名](スル)罪や過ちを許すこと。「疑いが晴れて—される」
しょやく‐ごめん【諸役御免】
江戸時代、武家の御用を務めた町人や特別の家柄の者が、すべての課役を免除されたこと。
じょう‐めん【定免】
《「免」は年貢の賦課率のこと》江戸時代の徴税法の一。過去5年・10年・20年間などの田租額を平均して租額を定め、一定の期間内はその年の豊凶に関係なく、定額を徴収したこと。風水害などで損害が著しい...
じょ‐めん【除免】
1 「免除」に同じ。 2 律令制で、重罪を犯した官人から官位・勲等を剝奪する刑。除名・免官などの総称。
たいとう‐ごめん【帯刀御免】
江戸時代、特別の家柄や功労により、武士でない者に帯刀を許したこと。