けいけん‐がくしゅう【経験学習】
児童・生徒の生活経験から生じた興味や関心を重んじ、これを基礎にして行う学習。
けいすう‐き【計数器】
1 ⇒数取り器 2 児童に数の基本観念を与えるために用いられる教具。くしに数十個の玉を貫いたものなど。
けっ‐しょく【欠食】
[名](スル)食事をとらないこと。また、貧困のために、満足な食事がとれないこと。「朝食を—する」「—児童」
けっしょく‐じどう【欠食児童】
家庭の貧困や食糧不足などのため、満足に食事がとれない児童。
けんこう‐かんさつ【健康観察】
1 主に小・中学校で、学級担任が日常的に児童・生徒の心身の健康状態を把握すること。体調不良や心の問題を早期に発見・対応するのがねらい。 2 新型インフルエンザなどの感染症の拡大を防止するための水...
けん‐しょう【憲章】
1 重要で根本的なことを定めた取り決め。特に、基本的な方針や施策などをうたった宣言書や協約。「国連—」「児童—」 2 憲法の規則、典章。
ゲゼル【Arnold Lucius Gesell】
[1880〜1961]米国の児童心理学者。幼児の行動を詳細に観察して発達過程を標準化し、発達診断テストを考案した。
げんとふどうみょうおう【ゲンと不動明王】
宮口しづえによる児童文学作品。昭和33年(1958)刊行。第2回未明文学賞奨励賞受賞。
げん‐まん【拳万】
[名](スル)約束を破らないしるしとして、相手と小指を絡み合わせること。また、その時に唱える誓いの言葉。約束を破ったらげんこで1万回打たれる意という。関東地方の児童語。ゆびきり。「ゆびきり—」「...
コア‐カリキュラム【core curriculum】
児童・生徒の生活問題解決のための単元学習を中心課程とし、それを支える基礎的な知識・技術などを学習する課程とで編成される教育課程。