もうし‐い・れる【申(し)入れる】
[動ラ下一][文]まうしい・る[ラ下二] 1 こちらの意志や希望を相手に告げ知らせる。「資金の提供を—・れる」「話し合いを—・れる」 2 招待する。「それにつき毎年このごろ一族衆を—・るる程に」...
もう‐ら【網羅】
[名](スル) 1 (魚をとる網と、鳥をとる羅(あみ)から)人を束縛するものや法律の制裁など。「人を殺す賊、官(かみ)の—を脱し」〈新聞雑誌二〉 2 残らず取り入れること。「各界の代表を—する」
もたい【瓮/甕/罇】
水や酒を入れる器。〈和名抄〉
もっ‐て【以て】
[連語]《「も(持)ちて」の音変化》 1 (多く「…をもって」の形で格助詞のように用いて) ㋐手段・方法を示す。「誠意を—交渉に当たる」「書面を—申し入れる」「好意を—迎えられる」 ㋑原因・理...
もと‐いれ【元入れ】
元手として入れること。また、その金。「その金を—にして」〈浮・元禄大平記〉
もと・める【求める】
[動マ下一][文]もと・む[マ下二] 1 欲しいと望む。ほしがる。「平和を—・める」「権力を—・める」 2 相手に要求する。「賠償を—・める」「援助を—・める」「退陣を—・める」 3 得ようとし...
もの‐いい【物言い】
1 物を言うこと。また、物の言い方。言葉遣い。「ていねいな—をする」「—に気をつける」 2 言い合い。口論。「追出されて来ましたというから、—でもしてきた事と思ったのだ」〈左千夫・春の潮〉 3 ...
物(もの)に◦する
1 物事を完成させる。成し遂げる。また、成し遂げて自分のものにする。「作品を—◦する」「英会話を—◦する」 2 自分のものにする。手に入れる。「勝利を—◦する」「口説いて—◦する」
もみ‐こ・む【揉み込む】
[動マ五(四)] 1 もんで中へ入れる。「肉に塩コショウを—・む」 2 教え込む。仕込む。「よろづ花車事(きゃしゃごと)の分は銀(かね)に飽かせて—・み」〈浮・禁短気・二〉
もめん‐わた【木綿綿】
綿花を精製して一定の厚みにのばしたもの。布団や衣類などの中に入れる。わた。《季 冬》