ほこう‐ほう【保甲法】
中国、北宋の王安石の新法の一。傭兵(ようへい)に代わる兵農一致政策で、10戸を保、5保を大保、10大保を都保とし、軍事訓練を施し、警防の任に当たらせた。保甲。
ほしのまきば【星の牧場】
庄野英二の児童文学作品。昭和38年(1963)刊行。挿絵は長新太。記憶喪失の復員兵と、戦場で死んだ愛馬の心の交流を幻想的に描く。翌年、第11回サンケイ児童出版文化賞、第4回日本児童文学者協会賞、...
ほ‐しょう【歩哨】
軍隊で、警戒・監視の任に当たること。また、その兵。「—に立つ」
ほしょう‐そち【保障措置】
ウランやプルトニウムが平和的利用から核兵器製造などの軍事的目的に転用されないことを確認するための措置。国際原子力機関(IAEA)の査察官が原子力施設に立ち入り、核物質計量を測定・記録して国やIA...
ほじゅう‐へい【補充兵】
補充兵役に服する兵。
ほじゅう‐へいえき【補充兵役】
兵役の一。現役兵の欠員を補充し、また戦時の要員に充当するために、必要に応じて召集するもの。
ほ‐そつ【歩卒】
徒歩で従軍する兵士。歩兵。足軽。
ほっかり
[副] 1 心地よい暖かみのあるさま。「—(と)暖かい焼きいも」 2 ほんのり明るいさま。ぽっかり。「—(と)明かりがともる」 3 突然であるさま。不意に現れるさま。ぽっかり。「記憶の底から—と...
ほっこく‐かいせん【北国廻船】
江戸時代、蝦夷(えぞ)地や東北・北陸地方と大坂・兵庫などを西廻り航路で結んだ廻船。主に北国の海産物を上方(かみがた)で売却し、塩・酒・雑貨などを仕入れて北国で売却した。北前船。
ほ‐へい【歩兵】
1 徒歩で戦う兵。雑兵(ぞうひょう)。 2 陸軍で、小銃・機関銃・擲弾筒(てきだんとう)などの小火器を装備し、徒歩で戦闘を行う兵。また、その兵科。