がんぐ【玩具】
津村節子の短編小説。昭和40年(1965)発表。同年、第53回芥川賞受賞。
き‐ぐ【器具】
簡単な器機や道具類。「実験—」「電気—」 →道具[用法]
き‐ぐ【木具】
1 檜(ひのき)の白木などで作った、漆を塗らない器物。 2 足付きの折敷(おしき)。木具膳(きぐぜん)。
き‐ぐ【機具】
機械と器具の総称。「農—」
きぬ‐ひょうぐ【絹表具】
巻物・掛け物・屏風(びょうぶ)・ふすまなどを絹地で表装すること。また、そのもの。
きゃしゃ‐どうぐ【花車道具】
遊芸・風流事などに用いるぜいたくな道具。「荷物ほどけば、都の—あまた」〈浮・諸艶大鑑・一〉
きゅうめい‐ぐ【救命具】
水上における人命救助に用いられる器具。救命胴衣・救命ボート・救命ブイなど。
きょう‐ぐ【供具】
神仏や来客などに飲食を供すること。また、その器具。くぐ。
きょう‐ぐ【教具】
学習を効果的に行うための用具。黒板・掛け図・標本・視聴覚器具・運動用具など。
きょうど‐がんぐ【郷土玩具】
その土地特産の材料を用い、あるいはその土地の風俗・慣習・伝説に基づいて作られた玩具。こけし、赤べこ、鯛車など。