きゅう‐ねつ【急熱】
[名](スル)急に熱くすること。「—処理」⇔急冷。
きょうえき‐ひ【共益費】
アパートなどの階段・廊下・外灯・ごみ処理などの共用部分の維持管理のために居住者が出す費用。管理費。
きょうと‐しょしだい【京都所司代】
江戸幕府の職名。京都の守護、禁中・公家に関する政務の管掌、京都・伏見・奈良の三奉行の支配、京都周辺8か国の訴訟の処理、西国の大名の監視などを行った。慶長5年(1600)設置、慶応3年(1867)廃止。
きょうどうしせつ‐ぜい【共同施設税】
共同作業場・共同集荷場・汚物処理場などの共同施設の費用に充てるため、その施設の利用者・受益者に課する市町村税。
き‐よう【器用】
[名・形動] 1 からだを思うように動かして、芸事・工作などをうまくこなすこと。また、そのさま。「手先が—だ」「—に箸(はし)を使う」 2 要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま...
きり‐さば・く【切り捌く】
[動カ五(四)] 1 切っていくつかの部分に分ける。「マグロを—・く」 2 うまく処理する。取りさばく。「紛争を—・く」
きり‐まわ・す【切(り)回す】
[動サ五(四)] 1 中心になって物事を処理する。また、巧みにやりくりする。「店をひとりで—・す」 2 物のまわりを切る。「髪を禿(かぶろ)に—・し」〈平家・一〉 3 あちらこちらを切る。また、...
きり‐もり【切(り)盛り】
[名](スル) 1 食物を適当に切ったり器に盛ったりして分けること。 2 物事をうまく処理すること。切り回し。「大世帯を—する」
きれ‐もの【切れ者】
1 頭の回転が速く、物事をてきぱきと処理する才能のある人。敏腕家。やり手。「社内きっての—」 2 「切り人(びと)」に同じ。「今内務の—の白井なんかひどいそうです」〈蘆花・黒潮〉
きろく‐じょ【記録所】
1 「記録荘園券契所(きろくしょうえんけんけいじょ)」の略。 2 源頼朝の要請により、文治3年(1187)訴訟処理を主な目的として朝廷に設置された役所。 3 南北朝時代、建武政府が設置した、朝廷...