さばき‐やく【裁き役/捌き役】
1 物事の処理や理非の判断をする人。 2 歌舞伎で、事件を取りさばき、解決をつける役柄。「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の細川勝元など。捌き方。
さば・く【裁く/捌く】
[動カ五(四)] 1 (裁く)理非を明らかにする。裁判する。「罪を—・く」「人を—・く」 2 手を使ってものを思いのままに扱う。「ヒット性の打球を難なく—・く」「手綱を—・く」 3 ごたごたし...
さばく・る【捌くる】
[動ラ四]取り扱う。処理する。取り計らう。「魚—・りける所に」〈沙石集・七〉
さ‐ひ【左飛】
野球で、左翼手が処理した飛球。レフトフライ。
さび‐どめ【錆止め】
金属の錆の発生を防ぐこと。また、そのために用いる塗料など。ペイントなどによる表面塗装、他の金属による被覆やメッキ、アルマイトのように金属の表面処理などがある。
サブゼロ‐しょり【サブゼロ処理】
⇒深冷処理
さんか‐エチレン【酸化エチレン】
エチレンを直接酸化してつくる、無色で芳香性のある、引火しやすい有毒の気体。水・アルコールなどによく溶ける。合成洗剤・合成樹脂の製造原料。殺菌力が強く、医療器具や精密機器の滅菌処理(酸化エチレンガ...
さんか‐グラフェン【酸化グラフェン】
グラファイト(石墨)を酸化処理することによって得られるグラフェン。炭素原子の1原子分の厚さがあり、そのまま溶媒に溶かして基板などに塗布することで、容易にグラフェンのシートを作成することができる。...
さんぎょう‐はいきぶつ【産業廃棄物】
工場など事業活動に伴って生じた廃棄物。法令でその事業者が処理することを義務づけられている燃えがら・汚泥・廃油・廃プラスチック・ゴムくずなど。産廃。
さんぎょうはいきぶつ‐しょりしせつ【産業廃棄物処理施設】
産業廃棄物の処理において、法で定められた能力を備える施設。産業廃棄物を焼却・分解・中和・脱水・破砕して無害化・減量化する中間処理施設や、埋め立てなどの最終処分を行う施設がある。設置にあたっては都...