今日(きょう)の一針(ひとはり)明日(あす)の十針(とはり)
処置が遅れるほど負担が重くなることのたとえ。今日であれば一針縫うことで繕えるほころびも、明日になれば十針も縫わなければならないという意から。
きんきゅう‐そち【緊急措置】
突発事態に際し、急いで処置をすること。
きんゆう‐せいさい【金融制裁】
国家権力を用いて、指定した団体・企業・個人が金融機関に持つ口座からの預金の引き出しや送金を禁止する処置。
ぎ・する【議する】
[動サ変][文]ぎ・す[サ変]集まって互いに意見を出し合う。相談する。「善後処置を—・する」
く‐しょ【区処】
[名](スル) 1 区分して処置すること。取り計らい。「凡そ千百の事務を—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 区分された所。くぎり。
けいかんくうてき‐ないしきょうしゅじゅつ【経管腔的内視鏡手術】
口や肛門などの開口部から内視鏡を挿入し、体腔内で診断・処置を行う治療方法。体表面を切開することなく、目的の臓器や組織の生検・切除・摘出・吻合(ふんごう)などを行うことができる。NOTES(ノーテ...
けん【権】
[名] 1 他を支配する力。権力。「兵馬の—を握る」 2 物事を行う資格。また、他に対して物事を主張・要求する資格。権利。「参政—」「サーブ—」「嬢様の聟君を択ぶ—は俺にあるんだ」〈魯庵・社会...
けん‐ぎ【権宜】
その場に応じての処置。臨機のはからい。「併(しか)し一時の—として西洋人に相談して見ちゃあ奈何(どう)だ」〈魯庵・社会百面相〉
けんだん‐さた【検断沙汰】
中世の裁判制度で、謀反・強盗・殺害・放火・刈田狼藉(ろうぜき)など、刑事事件を扱うこと。また、その裁定に基づく処置。
けん‐めい【賢明】
[名・形動]かしこくて、物事の判断が適切であること。また、そのさま。「—な処置」「早く報告したほうが—だ」 [派生]けんめいさ[名]