おく‐ごしょう【奥小姓】
1 江戸幕府の職名。将軍の身近に仕え、大奥出入りのときに、その送迎をした小姓。 2 主君の身近に仕える小姓。
おくびょう‐ぐち【臆病口】
1 能舞台の、向かって右手側面の奥にある小さな引き戸の出入り口。切り戸口。 2 歌舞伎舞台で、能舞台を模した舞台装置のとき、上手(かみて)奥に作られる出入り口。古くは、上下(かみしも)両方の大臣...
おくり【送り】
1 物品などを送ること。「被災地—の物資」 2 人を送ってゆくこと。また、人を見送ること。「—の車」 3 管轄を移すこと。「検察庁—」 4 死者を守って墓所まで行くこと。葬送。「野辺の—」 5 ...
おさ・える【押(さ)える/抑える】
[動ア下一][文]おさ・ふ[ハ下二] 1 ㋐物が動かないように、押しつけて力を加える。「手で着物の裾を—・える」「文鎮で紙を—・える」 ㋑出入り口に手などを押し当てておおう。「傷口を—・える」「...
お‐たな【御店】
1 商家の奉公人や出入りの商人・職人などが、その商家をよぶ語。 2 相手の所有または管理する借家をいう語。
おだわら【小田原】
神奈川県南西部の市。戦国時代は北条氏、江戸時代は大久保氏の城下町。また、東海道の旧宿場町で、箱根の東方の出入り口にあたる要所。箱根観光の基地。商工業が発達し、梅干し・かまぼこを特産。人口19....
お‐でいり【御出入り】
「出入り2」に同じ。「—を止められる」
おもて‐ぐち【表口】
1 表に面した出入り口。⇔裏口。 2 間口(まぐち)。 3 登山道の本道の入り口。
おもて‐げんかん【表玄関】
1 家の正面の玄関。来客のために用いる正式の出入り口。⇔内玄関。 2 国家・都市などの主要な入り口としての駅・空港・港の類。「日本の—である成田国際空港」
かい‐こう【海港】
海に面している港。また、航海船が外国貿易のために出入りする港。