さい‐ぎけつ【再議決】
[名](スル)衆議院で可決した法律案について参議院で異なった議決をしたとき、衆議院で再び可決すること。出席議員の3分の2以上の賛成を必要とする。
さし‐お・く【差(し)置く/差し措く】
[動カ五(四)] 1 そのままにしておく。放っておく。また、あとまわしにする。「その話は—・くとして」「何を—・いてもその会には出席したい」 2 当然考慮すべき人物などを無視する。なおざりにする...
さし‐く・る【差(し)繰る】
[動ラ五(四)]予定・時間などをやりくりして都合をつける。繰り合わせる。「予定を—・って出席する」 [可能]さしくれる
さし‐さわり【差(し)障り】
ある物事を行うのにぐあいの悪い事情。支障。差し支え。「—が生じて出席できない」「—のない話しかしない」
ざっ‐と
[副] 1 細部を問題にせず、おおまかに物事を行うさま。ひととおり。「書類に—目を通す」 2 全体の数量や内容などについておおまかな見当をつけるさま。だいたい。およそ。「出席者は—1000人だ」...
し‐かく【資格】
1 あることを行うのに必要な、また、ふさわしい地位や立場。「理事の—で出席する」 2 あることを行うために必要とされる条件。「税理士の—を取る」
しか‐じか【然然】
《古くは「しかしか」か》 [副](「云云」とも書く)繰り返して言わないとき、わかりきったことをいちいち言わないとき、または必要のないことなので省略するときなどに、その代わりに用いる。かようかよ...
してき‐しもんきかん【私的諮問機関】
国の行政機関や地方公共団体の執行機関に設けられる会合。外部の有識者や実務経験者を招いて、行政上の課題について議論・提言を行う。大臣や首長などの決裁により開催されるもので、法令に基づいて設置される...
しぶ・る【渋る】
[動ラ五(四)] 1 物事がすらすらと運ばなくなる。円滑に進まなくなる。「筆が—・る」「売れ行きが—・る」 2 気が進まないようすをする。嫌がってなかなか実行しない。「出席を—・る」「返事を—・...
しゅうぎ‐とうさい【衆議統裁】
会議で、出席者が各自意見を述べたあと多数決を採らないで、委員長や議長が裁断を下すこと。