しゅっ‐しょう【出生】
[名](スル) 1 うまれでること。人がうまれること。しゅっせい。 2 ある土地・境遇・家柄の生まれであること。「—の秘密」
しゅっしょう‐がいしょう【出生外傷】
《birth trauma》精神分析の用語。出生時に母胎を離れることによって受けると考えられる新生児の深刻な体験。神経症的不安の原型とされる。
しゅっしょうぜん‐おやこかんてい【出生前親子鑑定】
羊水や妊婦の血液に含まれる胎児のDNAを調べることで、子供が生まれる前に遺伝上の父親を特定すること。
しゅっしょうぜん‐しんだん【出生前診断】
母親の胎内にいる胎児について障害や異常の有無を診断すること。超音波やMRIなどによる画像診断、羊水検査、胎児鏡による診断、母体の血液による胎児の遺伝子診断(NIPT)などがある。→着床前診断
しゅっしょう‐ち【出生地】
出生した土地。しゅっせいち。
しゅっしょうち‐しゅぎ【出生地主義】
出生による国籍の取得に関して、父母の国籍を問わず、子の出生地の国籍を与えるという主義。生地主義。→血統主義
しゅっしょう‐とどけ【出生届(け)】
人の出生後14日以内に、医師・助産師などの作成した出生証明書を添えて、父・母などから出生地の市区町村長に出す届け。
しゅっしょう‐りつ【出生率】
一定期間の出生数の、人口に対する割合。一般に、人口1000人当たりの、1年間の出生児数の割合をいう。日本では毎年10月1日現在の人口を基準とする。死産を含む場合は出産率という。しゅっせいりつ。→...
しゅっせい‐りつ【出生率】
⇒しゅっしょうりつ(出生率)
しゅっ‐せい【出生】
[名](スル)⇒しゅっしょう(出生)