じん‐の‐はこ【沈の箱】
沈香(じんこう)を入れておく箱。二重になって、上には沈香、下には香木を切る小さなのこぎり・槌(つち)などを入れる。
すいかきり‐ほうちょう【西瓜切り包丁】
スイカを切るための包丁。菜切り包丁に似るが刃が大きく長い。
スイッチ【switch】
[名](スル) 1 電気回路の開閉を行う装置。開閉器。点滅器。「—を入れる」「—を切る」 2 鉄道の転轍(てんてつ)器。ポイント。 3 考え・方法などを切り替えること。「左のピンチヒッターに—す...
すい‐と
[副]音も立てずにすばやく体を動かすさま。さっと。すっと。「—身をかわす」「—横切る」
すい‐もう【吹毛】
1 《毛を吹き分けて隠れた疵(きず)を探す意から》無理に人の欠点を探すこと。あらさがし。→毛を吹いて疵(きず)を求む 2 吹きかけた毛も断ち切るほどの、よく切れる剣。「—の剣」
すえ‐もの【据(え)物】
1 据えておくもの。飾り物。置物。 2 罪人の死体などを土壇(どだん)に据えること。また、据えた死体。刀剣の試し斬りにされた。「ためし物をよく切る人にて…、すでに—を切って」〈甲陽軍鑑・四〇〉 ...
すかり
[副]たやすく事が行われるさま。刃物で物を切るさまなどにいう。「—と切る」
すき‐ぎり【剝き切り】
そぐように薄く切ること。「この芋をむきつつ、—に切れば」〈宇治拾遺・一〉
すき‐と・る【剝き取る】
[動ラ五(四)]包丁で薄くはぐように切る。「表の皮を—・る」
すき‐ばさみ【梳き鋏】
理髪用のはさみの一。刃が櫛(くし)状になっており、髪を間引いて切ることができる。