とし‐ごろ【年頃】
《古くは「としころ」》 1 外見から判断した、だいたいの年齢。年のころ。「—は四〇歳くらいの男性でした」 2 一人前の年齢。特に、女性の結婚するのにふさわしい年齢。妙齢。「長女が—を迎える」 3...
と◦する
[連語] 1 …と仮定する。「ここに川がある—◦する」 2 …と考える。…と判断する。「彼の意見をよし—◦する者」 3 (「む」「う」「よう」などにつづけて)ちょうど…しようとする。「出かけよう...
とっ‐さ【咄嗟】
ごくわずかな時間。「—の判断」「—の行動」
とばし【飛ばし】
1 とばすこと。とばす方法。 2 含み損が生じた資産を市場価格よりも高値で第三者に転売することによって損失を隠すこと。会社が保有する有価証券の時価が大幅に下落したとき、決算期の異なる他の会社に簿...
と‐も‐あれ
[副] 1 いずれにせよ。とにかく。とまれ。「—今年も無事に終わった」 2 (「…はともあれ」の形で)上の事柄は別にして、一応の判断を述べるときに用いる。さておき。ともかく。とにかく。「成績は—...
トライアウト【tryout】
1 演技・スポーツなどで、適性を判断するための実技試験。また、プロ野球の入団テスト。 2 演劇などで、本公演の前に観客の反応を見るために行う試験公演。
とらえ‐どころ【捕(ら)え所/捉え処】
証拠にしたり論点にしたりするための手がかり。判断のよりどころ。つかみどころ。「—がない性格」
とん‐だ
[連体]話し手の判断の範囲を越えていることをさしていう。 1 意外な。思いのほかの。「—長居を致しました」 2 とりかえしのつかない。こまった。「—失敗をしでかした」 3 道理にはずれた。よく...
どう‐か
[副] 1 心から丁重に頼み込む気持ちを表す。どうぞ。なにとぞ。「頼むから—見逃してくれ」 2 具体的な方法はともかくとして、ある問題の解決を望む気持ちを表す。なんとか。どうにか。「小遣いぐらい...
どう‐せん【動線】
建築や都市における人や物の動きを示す線。方向・頻度・時間的変化などを表示し、建築設計や都市計画の判断材料とする。