ほじゅう‐さいばんいん【補充裁判員】
裁判員裁判において、裁判員が病気・事故等により途中で審理に参加できなくなった場合に備えて選任される裁判員。裁判員の職務を引き継げるよう、審理の最初から参加し、証拠の閲覧等も認められるが、裁判員に...
ほど・く【解く】
[動カ五(四)] 1 結んだり、縫ったり、もつれたりしたものをときはなす。とく。「荷物を—・く」「着物を—・いて洗い張りする」「からんだ糸を—・く」 2 迷いや疑いをはらす。正しく判断する。「...
ほんあん‐はんけつ【本案判決】
民事訴訟で、訴えによる請求の当否について判断する判決。→訴訟判決
ほん‐い【本位】
1 判断や行動をするときの基本となるもの。「人物—で採用する」「自己—の生き方」 2 貨幣制度の基準。「金—制度」 3 もとの地位・位階。「—に復する」
ぼう‐だん【妄断】
[名](スル)はっきりした根拠もなく断定すること。誤った判断を下すこと。また、その判断。もうだん。「知るべからざる神為に係るものと—せり」〈尺振八訳・斯氏教育論〉
ぼく【卜】
[人名用漢字] [音]ボク(慣) [訓]うらなう 1 亀(かめ)の甲を用いて吉凶を判断すること。一般に、うらない。うらなう。「卜辞・卜占/亀卜(きぼく)・筮卜(ぜいぼく)・売卜」 2 選び定める...
ぼく・する【卜する】
[動サ変][文]ぼく・す[サ変] 1 うらなう。うらなって、よしあしを判断する。「朝の晴は以て夕の雨を—・す可らず」〈福沢・文明論之概略〉 2 うらなって定める。また、判断し定める。「ビヨンクウ...
ボン‐サンス【(フランス)bon sens】
正しい判断力。良識。
ぼんような‐あく【凡庸な悪】
第二次大戦中に起きたナチスによるユダヤ人迫害のような悪は、根源的・悪魔的なものではなく、思考や判断を停止し外的規範に盲従した人々によって行われた陳腐なものだが、表層的な悪であるからこそ、社会に蔓...
ボーンヘッド【bonehead】
《まぬけの意》野球などの競技で、判断の悪いまずいプレー。