よ‐よ【代代/世世】
1 これまで経過してきたそれぞれの時期・時代。だいだい。「—の為政者」「—に伝える」 2 仏語。過去・現在・未来の三世。 3 別れ別れの世界。それぞれ別の生活。男女についていう。「白河のしらずと...
縒(よ)りが戻(もど)・る
1 かけた縒りが、もとに戻る。 2 物事が元通りになる。特に、男女の仲が元通りになる。「別れた恋人と—・る」
よるのかわ【夜の河】
沢野久雄の小説。昭和27年(1952)発表。京染屋の名手と妻子ある大学教授の一途な愛と別れを描く。昭和31年(1956)、吉村公三郎監督により映画化。
り‐えん【離宴/離筵】
別れの酒盛り。離別の宴。別宴。
り‐しゅう【離愁】
別れの悲しみ。「—を味わう」
り‐べつ【離別】
[名](スル) 1 人と別れること。別離。「幼時に父親と—した」 2 夫婦の関係を断って別れること。離婚。
りゅう‐べつ【留別】
旅立つ人が、あとに残る人に別れを告げること。「—の宴」
るすばんせんせい【るすばん先生】
児童文学作家、宮川ひろのデビュー作。昭和44年(1969)刊行。小学3年生のクラスに産休補助教員として赴任した女性教師と子どもたちの交流と別れを描く。
わか・つ【分(か)つ/別つ】
[動タ五(四)] 1 一つのものを離して二つ以上にする。別々にする。分ける。「軍勢を二手に—・つ」 2 (「頒つ」とも書く)それぞれに分けて配る。分配する。「希望者には実費で—・つ」 3 見分け...
わかれ【別れ】
1 別れること。互いに離れて別々になること。別離。「友との—を惜しむ」「—の日を迎える」「—の杯」 2 別離のあいさつ。いとまごい。「故郷に—を告げる」「—の言葉」 3 死に別れ。死別。「永(な...