ぎんゆう‐しじん【吟遊詩人】
1 中世ヨーロッパで、恋愛歌や民衆的な歌を歌いながら各地を遍歴した芸人。 2 ⇒トルバドゥール [補説]作品名別項。→吟遊詩人
くう‐げ【供花/供華】
「くげ(供花)1」に同じ。 [補説]書名別項。→供花
くう‐こう【空港】
旅客・貨物の航空輸送のための施設をもつ公共用の飛行場。エアポート。 [補説]書名別項。→空港
くうちゅう‐ていえん【空中庭園】
「屋上庭園」に同じ。 [補説]書名別項。→空中庭園
くうちゅう‐ぶらんこ【空中鞦韆】
サーカスなどで行われる曲芸の一。高い天井から長いひもでつるしたぶらんこを使うもの。 [補説]書名別項。→空中ブランコ
くさ【草】
[名] 1 植物のうち、地上部が柔軟で、木質の部分が発達しないもの。草本(そうほん)。 2 役に立たない雑草。「—ぼうぼうの庭」 3 まぐさ。かいば。 4 屋根を葺(ふ)く、わら・かやなどの植...
くさなぎ‐の‐つるぎ【草薙剣】
三種の神器の一。天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)の別称。名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征のおり、倭姫命(やまとひめのみこと)から賜ったこの剣で草をなぎ払って難を逃れたのに由来し、の...
くさ‐びら【草片/蔬/茸/菌】
《古くは「くさひら」》 1 (茸・菌)きのこ類。《季 秋》「飢えては樹菓(このみ)—に、渇いては石の罅隙(はざま)の真清水に」〈露伴・新浦島〉 2 (草片・蔬)野菜。あおもの。「—を食ひて戒(い...
くず【国栖/国巣/国樔】
《「くにす」の音変化》 1 古代、大和の吉野川上流の山地にあったという村落。また、その住民。宮中の節会(せちえ)に参り、贄(にえ)を献じ、笛を吹き、口鼓(くちつづみ)を打って風俗歌を奏した。くず...
くち‐づけ【口付け】
[名](スル) 1 接吻(せっぷん)すること。キス。 2 言い慣らすこと。口癖。「朝から晩まで—に、お縁や、だ」〈滑・浮世風呂・三〉 [補説]作品名別項。→くちづけ