こ‐ちょう【胡蝶/蝴蝶】
1 昆虫チョウの別名。《季 春》「夕日影町半(まちなか)にとぶ—かな/其角」 2 紋所の名。チョウの形を図案化したもの。 [補説]作品名別項。→胡蝶
こっ‐か【国華】
国の名誉。国の誇り。 [補説]書名別項。→国華
こっ‐き【国記】
その国の歴史の記録。国紀。 [補説]書名別項。→国記
こっ‐けん【黒鍵】
ピアノ・オルガンなど、鍵盤楽器の黒い鍵。⇔白鍵。 [補説]作品名別項。→黒鍵
こ‐と【古都】
1 古い都。昔の都。旧都。「—奈良」 2 古都保存法および明日香村法に基づいて、わが国の往時の政治・文化の中心等として歴史上重要な地位を有する都市として指定された市町村。京都市、奈良市、鎌倉市・...
ことば‐の‐いずみ【言葉の泉】
言葉が次から次へと限りなく出てくることを泉にたとえた語。「—も浅くなりにければ」〈栄花・駒競べの行幸〉 [補説]書名別項。→ことばの泉
こ‐ねこ【小猫/子猫/仔猫】
小さな猫。また、猫の子。《季 春》「スリッパを越えかねてゐる—かな/虚子」 [補説]書名別項。→小猫
こぶ【瘤/癭】
1 病気のために筋肉が固くなるなどして、皮膚が高く盛り上がっているもの。 2 からだの一部をひどく打ったりして、そこが一時的に盛り上がったもの。たんこぶ。「転んで額に—ができる」 3 表面が盛り...
こ‐みち【小道/小径】
[名] 1 幅の狭い道。また、横道。わき道。⇔大道(おおみち)。 2 6町を1里とする里程。⇔大道(おおみち)。
[形動ナリ] 1 気の小さいさま。「手前の金なれば商売にさへ二の足ふみ、—な...
こ‐もり【子守】
子供の面倒をみること。また、その人。おもり。 [補説]曲名別項。→子守