ゆうき‐イーエル【有機EL】
ジアミン類などの有機物に電圧を加えると発光する現象。また、その技術あるいは発光体のこと。低電力で高輝度の発光が得られるなどの利点があり、携帯電話やデジタルオーディオプレーヤーの表示部、テレビ、照...
ゆうきはくまくがた‐たいようでんち【有機薄膜型太陽電池】
導電性高分子やフラーレンなどの有機半導体の薄膜を利用した太陽電池。プラスチックフィルムなどへの塗布が容易なため、軽量かつ柔軟性に富む大面積の太陽電池を安価に製造できるという利点をもつ。エネルギー...
ゆうきはくまくシーモス‐イメージセンサー【有機薄膜CMOSイメージセンサー】
フォトダイオードの代わりに有機薄膜を用いたCMOSイメージセンサー。フォトダイオードに比べて光を吸収しやすく、1画素当たりの受光効率を高めることで、感度やダイナミックレンジが向上するという利点を...
ユーティーエフ‐エイト【UTF-8】
《UCS transformation format 8bit》ユニコードにおいて標準化された文字符号化方式の一。1文字を8ビット(1バイト)単位の可変長のバイト列に変換する。ユニコードの最初の...
り【利】
[音]リ(呉)(漢) [訓]きく とし [学習漢字]4年 1 刃が鋭い。よく切れる。「利器・利剣/鋭利」 2 頭の回転がはやい。さとい。かしこい。「利口・利根・利発」 3 通りをよくする。「利水...
リキッド‐バイオプシー【liquid biopsy】
血液・尿・唾液など、わずかな体液サンプルを採取して診断する検査法。がんや腫瘍(しゅよう)に特徴的なバイオマーカーを検出するほか、線虫の反応を利用するものなどが知られる。従来の生検と異なり、低侵襲...
リフト‐アンド‐シフト【lift and shift】
自社内で運用していたオンプレミスのコンピューターシステムをクラウド移行する手法の一。サーバー仮想化によって、既存の動作環境を少しずつ移行することをさす。現環境を活用できるという利点はあるが、クラ...
リースバック‐ほうしき【リースバック方式】
所有する物件をいったん貸し手に売却し、あらためてそれを借用する方式。流動資産を増やし、経費を削減できるという利点がある。セールスアンドリースバック方式。
ロボットしえん‐しゅじゅつ【ロボット支援手術】
手術支援ロボットを用いた内視鏡手術。微細な縫合手術や放射線下での手術などを、自動機械を使って行う。患者・医師の負担軽減、ミスの防止などの利点がある。米国インテュイティブサージカル社の開発したダビ...
ワイヤフレーム‐モデル【wire frame model】
輪郭の線だけを用いて立体を表現する作画法。コンピューターグラフィックスの三次元画像でよく用いられる。取り扱う情報量が少ないため、高速描画が可能という利点がある。→サーフェスモデル →ソリッドモデル