ていおん‐ポリシリコン【低温ポリシリコン】
セ氏600度以下で形成できる多結晶シリコン。薄膜トランジスター(TFT)の基板を製造する際、石英ガラス基板を必要とする高温ポリシリコンに比べ、安価なガラス基板を用いることができ、大型化が容易とい...
てい‐きどう【低軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地上から500〜2000キロメートル程度の高度を周回する。中軌道や静止軌道に比べて地表面に近いため、通信の遅延や電力消費が少なく、リモートセンシングの分解能が高い。また、...
テレワーク【telework】
ICT(情報通信技術)などを利用して、自宅など、職場以外の所で業務を行うこと。テレワーキング。テレコミューティング。リモートワーク。遠隔勤務。→モバイルワーク →在宅勤務 [補説]ワークライフバ...
てん【点〔點〕】
[音]テン(呉)(漢) [訓]ともす とぼす たてる [学習漢字]2年 1 小さなしるし。ぽち。「点画・点線/圏点・黒点・斑点(はんてん)・傍点」 2 文字や文章につける符号。「訓点・濁点・句読...
ディー‐エル‐ピー【DLP】
《digital light processing》プロジェクターの方式の一で、MEMS(メムス)により極小の鏡を集積したマイクロチップを用いるもの。高速回転する三原色フィルターを通した光を反射...
デジタル‐シネマ【digital cinema】
撮影に高画質のデジタルビデオカメラを使い、編集・配給・上映まで一貫してデジタルデータを用いる映画。また、その上映方式。特に、米国の標準化団体DCIの仕様に準拠するものをさす。データはデジタルシネ...
でんき‐きゅうとうき【電気給湯器/電気給湯機】
電気を利用して湯を沸かす機器。電気ヒーターで水を直接加熱するものと、ヒートポンプ技術を利用するものがある。ヒートポンプ式は従来の電気ヒーター式に比べて少ない消費電力でより多くのエネルギーを得るこ...
でんし‐ちず【電子地図】
地形・地物などの地図情報を、デジタル化された数値データとして記録した地図。コンピューターで直接、表示・編集・加工することを前提とする。拡大・縮小が自由、立体表示が可能、切れ目がない、目的物を絞っ...
でんし‐レシート【電子レシート】
電子化されたレシート。実店舗での会計の際、スマートホンのアプリを利用してレシートのデータを受け取る。消費者側は紙のレシートを持ち帰る手間が省け、販売者側は購買データをマーケティングなどに利用でき...
どう‐はいせんぎじゅつ【銅配線技術】
《copper interconnection technology》マイクロプロセッサーなどの配線に銅を使用する基盤技術。従来使用されていたアルミニウムに比べ、消費電力が少なく高速で動作すると...