うけ‐かぶ【受(け)株】
株式市場で、買い手が受渡期日に約定の株券を受け取ること。また、その株券。
うけ‐もどし【受(け)戻し/請(け)戻し】
[名](スル) 1 債務者が借金を弁済して、入質した物や借用証書を取り戻すこと。 2 債務者が手形・小切手などの支払いに際し、所持人に対して証券の返還を求めること。
うけもどし‐しょうけん【受戻証券】
証券と引き替えにするのでなければ、債務者が証券上の債務の履行を必要としない有価証券。手形・小切手・貨物引換証・倉庫証券・船荷証券など。引換証券。
うす‐じき【薄敷】
先物(さきもの)取引で、商品取引員が預かる委託証拠金が取引所の規定よりも少ないもの。違反行為となる。証券取引所(金融商品取引所)では薄張(うすばり)という。
うまれ‐ね【生(ま)れ値】
1 証券取引所(金融商品取引所)に新しく上場された株式や増資権利落株などに初めてつく値段。 2 先物取引で、毎月発会のときの最初の値段。
うら‐がき【裏書(き)】
[名](スル) 1 文書・書画などの裏面に文字を書くこと。また、書いたもの。 ㋐巻物の裏に、注釈・補遺などを書くこと。また、その文字。 ㋑書画の軸物の裏に鑑定の結果を書くこと。また、その字句。 ...
うらがき‐きんし【裏書禁止】
手形・小切手などの指図証券の、振出人または裏書人が、証券に裏書きを禁止する旨を記載すること。指図禁止。
うらがき‐じょうと【裏書譲渡】
指図証券上の権利を裏書きにより他人に譲渡すること。
うらがき‐にん【裏書人】
手形・小切手など、指図証券の裏書きをする人。
うらぐち‐じょうじょう【裏口上場】
非上場企業が証券取引所の正規の上場審査を受けずに、上場企業を買収・合併することで上場を果たすこと。