びりっ‐と
[副](スル) 1 紙や布が音を立てて勢いよく裂けるさま。「書き損じの便箋(びんせん)を—破く」 2 電気などの強い刺激を受けてしびれを感じるさま。「静電気が—する」
びり‐びり
[副] 1 紙や布が裂ける音や、そのさまを表す語。「紙を—(と)破く」 2 物が小刻みに震動する音や、そのさまを表す語。「爆風で窓ガラスが—(と)鳴る」 3 電気などの強い刺激をからだに継続的...
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...
びんかん‐はだ【敏感肌】
外部からの刺激の影響を受けやすい状態の肌。かゆみを感じたり、肌に赤みが出たりすることもあるが、医学的には明確に定義されていない。
ビー‐さいぼう【B細胞】
《Bはbone marrowの頭文字で、骨髄の意》骨髄で生成されたリンパ球が骨髄内で成熟・発達したもの。T細胞とともに免疫反応に関与。抗原の刺激に応答して増殖し、抗体を産生する形質細胞へと分化す...
ピペリジン【piperidine】
複素環式化合物の一。特異な刺激臭をもつ液体。強い塩基性を示す。コショウの辛み成分ピペリンを加水分解して得られる。医薬品の原料として用いられる。
ぴりっ‐と
[副](スル) 1 瞬間的に強い刺激を受けてしびれを感じるさま。「指先に—痛みが走る」「—した辛味」 2 布や紙が音を立てて勢いよく破れるさま。「スカーフが—裂ける」 3 言動や態度が引き締まっ...
ぴり‐ぴり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜が鋭い刺激を感じるさま。「舌が—(と)する辛さ」 2 緊張して神経が過敏になっているさま。「試合間近で選手が—(と)している」 3 薄紙などが裂けていく音や、そのさ...
ピリミジン【pyrimidine】
複素環式化合物の一。塩基性で、強い刺激臭のある無色の結晶。化学式C4H4N2
ぴりり
[副]鋭い刺激を感じるさま。ぴりっと。「山椒(さんしょう)は小粒でも—と辛い」