アイエス‐エルエム‐ぶんせき【IS-LM分析】
財市場と貨幣市場が同時に均衡する利子率と国民所得の組み合わせを求める、マクロ経済学の分析手法。財政政策や金融政策の効果を分析することができる。ケインズの理論をもとにヒックスが考案したもので、縦軸...
アイ‐シー‐エス【ICS】
《incident command system》災害や事件・事故の現場における指揮系統や管理手法を標準化したもの。関係諸機関の人員や資源を統合し、緊急事態に迅速かつ効果的に対処するための仕組み...
アイシー‐キャッシュカード【ICキャッシュカード】
《ICは、integrated circuit(集積回路)の略》小型・大容量の集積回路を組み込んだキャッシュカード。スキミング防止効果が高く、クレジットカード機能や生体認証機能などを搭載すること...
アイス‐ノン
《(和)ice+non》不凍液・ゲル化剤などを密封した保冷効果のある枕の商標名。冷凍庫で冷やしたのち、頭部などに当てて発熱を抑える。
あい‐てら・す【相照らす】
[動サ五(四)]互いに照らし合う。相互に効果を与え合う。「二つの文献を—・してみると」「肝胆—・す」
アイデンティフィケーション【identification】
1 同一であることの確認、証明。 2 広告で、広告表現・看板・サインなどのコミュニケーション表現要素に統一性をもたせ、より効果的なコミュニケーション活動を行うための方法を表す言葉。
アイドリング‐ストップ
《(和)idling+stop》交差点などでの停車時に自動車のエンジンを止めること。二酸化炭素を含む排気ガスの排出を減らし、地球温暖化防止に効果があるとされる。
アインシュタインドハース‐こうか【アインシュタインドハース効果】
強磁性体を磁化するときに回転を生じる現象。1915年にアインシュタインとド=ハースが発見した磁気回転効果の一つ。磁性体の棒にコイルを巻いてつり下げ、電流を流して磁化させたとき、その棒に電流に比例...
アインシュタイン‐リング【Einstein ring】
巨大質量をもつ天体が光の経路を曲げる重力レンズ効果により、地球から見て背後にあるクエーサーなどの遠方の天体の像が円環状または弧状に見える現象。1936年、アインシュタインが一般相対性理論に基づき...
アウトカム‐ひょうか【アウトカム評価】
事業活動の実態や成果を評価する手法の一つ。事業の実施によって生じた人々の意識や行動に生じた変化など、事業の成果・効果(アウトカム)をもとに、目標の達成度を評価する。→アウトプット評価