どうとく‐せい【道徳性】
1 道徳の本性。また、人格・判断・行為などが道徳的であること。「企業の—が問われる」 2 《(ドイツ)Moralität》カント倫理学の用語。行為が、単に外面的に道徳法則に一致しているという適法...
どうぶつ‐しんりがく【動物心理学】
人間以外の動物の行動を研究する心理学の一部門。学習・情動・動機づけなどの実験・研究を通して人間の心理研究への貢献も大きい。→比較心理学
どう‐りょく【動力】
水力・電力など、天然に存在するエネルギーを原動機によって機械を動かす力に変えたもの。原動力。
どうろうんそうしゃりょう‐ほう【道路運送車両法】
自動車・原動機付自転車・軽車両などの道路運送車両の登録・保安基準・点検・整備・検査などについて定めた法律。昭和26年(1951)制定。
ながやま‐きじゅん【永山基準】
刑罰として死刑を適用する際の判断基準。拳銃で4人を連続して殺害した永山則夫元死刑囚に対する判決で、最高裁が昭和58年(1983)に示したもので、(1)犯行の罪質、(2)動機、(3)態様(特に殺害...
何(なに)として
1 原因・動機・手段などについての疑問を表す。どうして。なぜ。なんのために。「—憂き身一つの残るらん同じ昔の人はなき世に」〈新後撰・雑下〉 2 反語の意を表す。どうして…であろうか。「わが一生涯...
なに‐とて【何とて】
[副]不明な原因・動機などを尋ねる意を表す。なぜ。どうして。「おぬしは、—物言はしまさぬぞ」〈虎清狂・猿座頭〉
にじよぼう‐じぎょう【二次予防事業】
要介護・要支援状態となる可能性の高い65歳以上の人を対象に、心身状態の維持改善と悪化防止のため、運動機能・口腔機能の維持向上や栄養改善などのプログラムを実施する事業。→一次予防事業 →介護予防事業
にっぽん‐でんきこうぎょうかい【日本電機工業会】
電気機械器具、発電用原動機、原子力機器の製造、及びこれに関連する事業の総合的な進歩発展を図り、日本経済の繁栄と国民生活の向上に貢献することを目的として昭和23年(1948)に設立された一般社団法...
にりんじどうしゃげんどうきつきじてんしゃにかんするとうなんきけんふたんぽ‐とくやく【二輪自動車原動機付自転車に関する盗難危険不担保特約】
自動車保険における特約の一。二輪自動車および原動機付自転車の盗難による損害に対しては、保険金を支払わないとするもの。二輪自動車および原動機付自転車は屋外に放置されることが多く管理も不十分になりが...