しはらい‐しょうだく【支払承諾】
銀行など金融機関が取引先の依頼により、第三者に対する債務を保証し、または手形の引き受けをすること。また、その偶発債務を処理する勘定科目。
しはらい‐でんぴょう【支払伝票】
勘定科目・金額・支払先・摘要などの記入欄があり、現金の支払いをしたとき、その取引について記入・作成する伝票。出金伝票。
しほん‐かんじょう【資本勘定】
1 簿記で、資本金・資本準備金・利益準備金など資本に属する勘定の総称。 2 国際収支項目のうち、国際間の資本取引によって生じる受け払いの関係を示す勘定。資本収支。
しゅよう‐ぼ【主要簿】
簿記で、勘定組織に基づいて企業における一切の取引を記録・計算する帳簿。仕訳帳と総勘定元帳とからなる。→補助簿
しょうすうかぶぬし‐もちぶん【少数株主持(ち)分】
連結子会社の純資産のうち、親会社以外の少数株主が所有する部分のこと。連結財務諸表で使用される勘定科目の一つ。
しょうひん‐かんじょう【商品勘定】
簿記で、商品の仕入れ・売上を処理する勘定。仕入れを借方に、売上を貸方に記入する。貸方には原価で記入する方法と売価で記入する方法とがある。
しょ‐くち【諸口】
1 いろいろの項目・口座。 2 簿記で、仕訳(しわけ)をするときに借方または貸方の勘定科目が二つ以上になっていること。
しょっぱ・い【塩っぱい】
[形] 1 塩味が濃い。塩辛い。「—・い漬物」 2 勘定高い。けちである。「—・いおやじ」 3 困惑や嫌悪で顔をしかめるさま。「—・い顔をする」 4 声がしわがれている。声がかれ、かすれている。...
し‐わけ【仕分(け)/仕訳】
[名](スル) 1 物事を区別して行うこと。行い分けること。「仕事の—」「役柄の—」 2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。「郵便物を地方別に—する」 3 (仕訳)簿記で...
しわけ‐ちょう【仕訳帳】
簿記で、すべての取引をその発生順に仕訳・記入し、元帳の各勘定口座へ転記するための帳簿。