カプセル‐か【カプセル化】
《encapsulation》オブジェクト指向プログラミング言語において、データに対する操作の手続きをオブジェクト内に限定し、独立性を高めること。
かめい‐か【仮名化】
[名](スル)特定の個人に関するデータから個人情報を取り除いて匿名化し、残されたパーソナルデータに仮名となる別の識別情報を付与すること。→無名化
かよう‐か【可溶化】
溶媒に難溶または不溶の物質に界面活性剤などを加えて溶解度を増し、均一な溶液にすること。
かん‐か【感化】
[名](スル)考え方や行動に影響を与えて、自然にそれを変えさせること。「兄の—を受ける」「映画に—される」
かん‐げ【勧化】
[名](スル)《「かんけ」とも》 1 仏の教えを説き、信心を勧めること。「衆生を—する」 2 僧が仏寺・仏像を造営するため、信者に寄付を勧めて集めること。勧進。
かんしき‐かいか【乾式灰化】
試料を空気中で加熱燃焼して有機物を取り除き、灰化すること。乾式分解法。
かんそ‐か【簡素化】
[名](スル)むだを省いて簡単にすること。「事務処理の—」
かんれい‐じゅんか【寒冷順化】
冬の寒さに体が慣れること。→暑熱順化
カースト‐ぶんか【カースト分化】
ハチやアリなどの社会性昆虫の集団で、個体が繁殖・労働など異なる役割を担うグループに分化すること。→表現型多型
ガラス‐か【ガラス化】
液体が、結晶構造をとらずに、流動性をもたない状態になること。見かけは固体と同じだが、液体と同じように不規則な分子構造をもつ。→ガラス →非晶質