なが‐あき【長秋】
この上なく長い年月。長五百秋(ながいおあき)。「万千秋(よろづちあき)の—に」〈祝詞・大殿祭〉
なが‐いおあき【長五百秋】
限りなく長い年月。ながあき。「豊葦原(とよあしはら)の千秋の—の水穂の国」〈記・上〉
長(なが)き眠(ねぶ)り
1 長い間の眠り。迷いから長くさめないことのたとえ。「逢ふと見しその夜の夢のさめであれな—は憂かるべけれど」〈千載・恋四〉 2 死ぬこと。永眠。「七十の夢より後のいかならん—の果てぞ悲しき」〈続...
ながしま‐しげお【長嶋茂雄】
[1936〜 ]プロ野球選手・監督。千葉の生まれ。立教大では東京六大学野球の当時の記録である8本塁打を放つ。昭和32年(1957)巨人に入団。翌年本塁打、打点の二冠を獲得し新人王を受賞。国民的な...
ながた‐ちょう【永田町】
東京都千代田区の地名。皇居の南西に位置する。国会議事堂・国会図書館・首相官邸などがあり、国政の中心地。
(
にあるところから)日本の政界を漠然と指していう語。「解散総選挙の気運が—で高まっている」
ながの‐じどうしゃどう【長野自動車道】
中央自動車道長野線の通称。長野県岡谷市から松本市を経て千曲市に至り、中央自動車道(本線)と上信越自動車道を結ぶ。1993年全線開通。
ながの‐ぼんち【長野盆地】
長野県北部、長野市を中心とする盆地。千曲(ちくま)川下流域を占め、扇状地が発達。善光寺平。
ながらみ
巻き貝のキサゴまたはダンベイキサゴの別名。千葉、静岡などでいう。
ながれやま【流山】
千葉県北西部の市。江戸川東岸にあり、河港として発達。住宅地。みりん醸造が盛ん。人口14.4万(2010)。
なき‐とよ・む【泣き響む/鳴き響む】
《「なきどよむ」とも》 [動マ四] 1 (泣き響む)人があたりにひびくように大声で泣く。泣き叫ぶ。「上下ゆすり満ちて—・むに」〈源・若菜上〉 2 (鳴き響む)鳥・動物などが、あたりにひびきわた...