みちとせ‐の‐もも【三千歳の桃/三千年の桃】
漢の武帝が西王母(せいおうぼ)からもらったという、三千年に一度花が咲いて実を結ぶという不老長寿の桃。非常に珍しく、まためでたいもののたとえにもいう。西王母が桃。
道(みち)も狭(せ)に
道も狭くなるほどに。道いっぱいに。→狭(せ)「吹く風をなこその関と思へども—散る山桜かな」〈千載・春下〉
み‐つぼ【水泡】
《「水(み)粒(つぶ)」の意》水滴。水のあわ。「—なす仮れる身そとは知れれどもなほし願ひつ千年の命を」〈万・四四七〇〉
みどり【緑】
千葉市南部の区名。住宅地。土気(とけ)町は戦国時代、酒井氏の居城地。
ミナクシ‐じいん【ミナクシ寺院】
《Meenakshi Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市マドゥライにあるヒンズー教寺院。17世紀、ナヤク王国のティルマーラ=ナヤクにより建立。ミナクシ女神と夫シバ神を祭る。東西南北を...
みなべ
和歌山県南西部、日高郡の地名。千里浜はウミガメの産卵地として知られる。
みなみ【南】
《多く「ミナミ」と書く》大阪市の商業中心地の一。南船場・島之内・道頓堀・難波新地(なんばしんち)・千日前などを含む地域。もと区名で、平成元年(1989)東区と合併して中央区となった。→北
みなみ‐かんとう【南関東】
関東地方の南部地域をいう語。多く、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県をさす。→北関東
みなみ‐ちしま【南千島】
千島列島のうち、南の択捉(えとろふ)・国後(くなしり)・色丹(しこたん)・歯舞(はぼまい)などの島々。第二次大戦後、ソ連の統治下となったが、日本が返還を主張している。
みなみぼうそう【南房総】
千葉県南端にある市。漁業が盛んで、和田地区には関東唯一の捕鯨基地がある。館山市を取り囲むように形成され、同市とのつながりが深い。平成18年(2006)3月に富浦町・富山町・三芳村・白浜町・千倉町...