ペルージア‐だいせいどう【ペルージア大聖堂】
《Duomo di Perugia》イタリア中部、ウンブリア州の都市ペルージアにあるゴシック様式の大聖堂。14世紀半ばから15世紀末にかけて建造された。十一月四日広場に面する部分には、ペルージア...
ペレスラブリ‐ザレスキー【Pereslavl'-Zalesskiy/Переславль-Залесский】
ロシア連邦西部、ヤロスラブリ州の町。首都モスクワの北東約140キロメートル、プレシチェーボ湖南東岸に位置する。「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。12世紀半ば、ユーリー=ドル...
ほ
1 五十音図ハ行の第5音。咽頭の無声摩擦子音[h]と母音[o]とから成る音節。[ho] 2 平仮名「ほ」は「保」の草体から。片仮名「ホ」は「保」の末4画から。 [補説](1) 「ほ」は、古くは両...
ホイーリング【Wheeling】
米国ウエストバージニア州北の都市。オハイオ川沿いに位置する。ピッツバーグに近く、河港をもち、かつて製鉄業で栄えた。19世紀半ばに建造された吊り橋が有名。
ほうが‐こうしん【萌芽更新】
樹林を人為的に更新する方法の一つ。樹木を伐採し、その切り株や木の根元から伸びた萌芽が生長し、やがて新たな樹林を構成する。日本では昭和30年代半ば頃まで、この方法による薪炭林の維持管理が広く行われ...
ホシャップ‐じょう【ホシャップ城】
《Hoşap kalesi》トルコ東部の村ホシャップにある城跡。バンの東約60キロメートル、ホシャップ川を見下ろす丘の上に建つ。オスマン帝国時代の17世紀半ば、クルド人領主により建造。城内には3...
ホデイダ【Hodeida】
イエメン西部の港湾都市。首都サヌアの西約145キロメートルに位置し、紅海に面する。19世紀半ば、オスマン帝国時代に港が築かれて発展。現在は同国第2の貿易港として知られる。アルフダイダー。
ホラ【Chora/Χώρα】
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶナクソス島の北西岸に位置する港町。同島の中心地。アポロン神を祭った神殿跡ポルタラ、ベネチア支配時代の13世紀から16世紀半ばにかけて築かれた城塞などが残っている。...
ホーセンス【Horsens】
デンマーク、ユトランド半島東部の都市。ホーセンスフィヨルドの湾奥に位置する。各種工業が盛ん。19世紀半ばから21世紀初頭まで使われていたホーセンス刑務所(現在は博物館)がある。探検家ベーリングの...
ボイル‐しゅうどういん【ボイル修道院】
《Boyle Abbey》アイルランド中央部、ロスコモン州の町ボイルにあるシトー派の修道院跡。12世紀に創設。17世紀半ばにクロムウェル軍の侵攻を受けた。同国に残る中世のキリスト教建築の中で、最...