しちゅう‐すいめい【四柱推命】
占いの一。生まれた年・月・日・時を四つの柱としてその人の運命を占うもの。中国で宋代に大成されたといわれる。
しょうぶ‐うらない【菖蒲占い】
占いの一。端午の節句に、ショウブを結んで「思うこと軒のあやめにこと問わんかなわばかけよささがにの糸」と唱えて、そのショウブにクモが網を張れば思うことがかなうしるしであるとした。あやめのうら。
しん‐さく【神策】
《「じんさく」とも》 1 霊妙なはかりごと。〈和英語林集成〉 2 占いに用いるめどぎ。
しん‐たく【神託】
神が自分の判断や意志を巫女(みこ)などの仲介者、あるいは夢・占いなどによって知らせること。神のお告げ。託宣。「—が下る」
じゅつ‐しゃ【術者】
手術や治療をほどこす人。また、魔術・忍術・占いなどを行う人。「催眠術の—」
すくせ‐むすび【宿世結び】
男女の名を1名ずつ書いた紙をひねり、男女1本ずつ結び合わせて偶然の組み合わせをつくる、占い遊び。遊女などがよくした。縁結び。
すみ‐いろ【墨色】
1 書いたり染めたりした墨の色合い。ぼくしょく。 2 墨で文字を書かせて、その文字の墨の色で吉凶を判断する占いの方法。墨色の考え。「向うに白き幟(のぼり)に人相—白翁堂勇斎とあるを見て」〈円朝・...
せん‐しゃ【占者】
《「せんじゃ」とも》占いをする人。
せんせい‐じゅつ【占星術】
バビロニア・エジプト・ギリシャ・中国などに古くから発達し、17世紀ごろまで盛んに行われた星占い。黄道十二宮の位置や月・惑星の運行によって、人生・社会などについて吉凶を占ったり予言したりする。
せん‐ぜい【占筮】
筮竹(ぜいちく)で卦(け)を立てて吉凶を占うこと。また、その占い。