へい‐はん【平版】
印刷版式の一。版面は明確な高低がなく、インクの付着する親油性の画線部と親水性の非画線部とから成り、水と油との反発を利用して印刷する。オフセット・石版など。
ヘッダー【header】
1 文書の用紙の上部に定型として印刷される、タイトルや日付などの文字列。 2 データ通信で転送されるパケットのうち、転送先や経路を制御する付加情報のこと。→メールヘッダー
へら【篦】
1 竹・木・象牙(ぞうげ)・金属などを細長く薄く平らに削り、先端を少しとがらせた道具。布や紙に折り目や印をつけ、または物を練ったり塗ったりするのに用いる。 2 「篦鮒(へらぶな)」の略。「—釣り」
へら‐つけ【篦付け】
裁縫で、縫うときの目印として、あらかじめ布にへらでしるしをつけること。
ヘリ‐サイン
《ヘリはヘリコプターの略》公共施設の屋上に書かれた施設名などの表示。災害時に、ヘリコプターで救助や物資運搬をする際の目印となる。
ヘルシンキ‐せんげん【ヘルシンキ宣言】
《「ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則」の通称》1964年、フィンランドの首都ヘルシンキで開催された世界医師会の総会で採択された、臨床研究の倫理指針。時代の要請に応じて随時改訂される。被験者...
へん【版】
朝廷の儀式のとき、参列者の位置を示すため、目印として置かれた木の板。
べた
[名・形動] 1 すきまなく物が並んでいること。一面に広がっていること。また、そのさま。「—に塗りたくる」「今週は—に予定が詰まっている」 2 印刷用の絵や漫画などで、単色(主に黒色)で塗りつぶ...
べた‐べた
[副](スル) 1 物が粘りつくさま。「汗でシャツが—(と)くっつく」 2 機嫌をとったり、甘えてまといついたりするさま。「人前で男女が—(と)する」 3 一面に塗りつけるさま。「おしろいを—...
べた‐やき【べた焼(き)】
写真で、ネガフィルムを印画紙に密着させて焼き付けること。ふつう、1枚の印画紙上に数本のネガを並べて焼き付けたものをいう。コンタクトプリント。